特集
大阪・関西万博からの継承
大阪・関西万博の大屋根リングの木材、パナソニック館「ノモの国」の再利用、万博パビリオンの再生、null² の常設シアター、イタリア館の再現、ミャクミャクとのコラボ。どれも、万博に行った人が横浜でもう一度見られるものです。
絞り込み
ご当地キャラ・共演キャラで探す
名前をタップすると、そのキャラクターが登場する発表と記事に絞り込みます。
53件を表示
登録した催しの日程を対象に絞ります。期間未登録の読みものも「すべて」に残しています。
GREEN×EXPO 2027 パビリオン完成イメージ:電車を覆う屋根から組子の壁まで
リング状の屋根が電車を覆う SOTETSU PARK、大阪・関西万博の大屋根リングの木材を使う予定の KAJIMA TREE、ドバイと大阪で使った組子の壁をもう一度使う「はなめぐり」。GREEN×EXPO 2027 の館と店の完成イメージを、出展者と協会の発表から館ごとに並べ、図に描かれているものを書く。図は発表時点のもので、着工後に変わることがある。
写真:テーマ館「ねっこ」の完成イメージ(2026年9月発表)
©Expo 2027(GREEN×EXPO協会 プレスリリース 2026.09.15 より)
万博の閉幕1周年の催しの報告が出た。2027年に2周年の催し、12月から大阪で「いのち動的平衡館リターンズ」
2025年日本国際博覧会協会は2026年10月21日、10月13日に NHK 大阪ホールで開いた閉幕1周年の催し「EXPO2025 Futures Summit」の報告を出し、2027年に2周年の催しを開くと発表しました。10月23日には演出を担ったチームの名前も公表しています。
ぴあの本の付録に、ミャクミャクとトゥンクトゥンクの刺繍のスマホショルダー。10月29日発売、3,300円、両博覧会の公式ライセンス
ぴあ株式会社は2026年10月21日、「トゥンクトゥンク&ミャクミャク ふたりでおでかけ♪ スマホショルダーBOOK」を10月29日に発売すると発表しました。A4判8ページの本に、2体の刺繍が入った黒のスマホショルダーが付いて定価3,300円。全国の書店とネット書店で予約を受け付けています。
写真:特別付録のスマホショルダー。前面のポケットにスマートフォンが入り、下にミャクミャクとトゥンクトゥンクの刺繍が入る
ぴあ株式会社 プレスリリース 2026.10.21(PR TIMES)より ©Expo 2027 ©Expo 2025
大阪・関西万博の全国キャラバンは6都市12日間で38,337人。いちばん多かったのは名古屋の13,392人
2025年日本国際博覧会協会は2026年10月19日、7月から10月に広島・高松・新潟・金沢・名古屋・東京を回った「EXPO2025 Futures Tour」の来場者数を公表しました。12日間の合計は38,337人で、東京会場ではミャクミャク初のテーマソングも発表されています。
大阪・関西万博の公式グッズ店がハンズ渋谷店に。10月15日〜11月15日、池袋の店と同じ期間で東京に2店
2025年日本国際博覧会協会は2026年10月15日、EXPO2025オフィシャルポップアップストアをハンズ渋谷店の1A階に開きました。期間は11月15日までで、営業は10時から21時(最終日は20時まで)です。
null²ⁿ が10月14日に開業、門と5つの「間」の名前を初めて公開。暗闇の部屋、発明品約170点の部屋、最後に写真を撮る橋
株式会社サステナブルパビリオン2025は2026年10月9日、横浜ランドマークプラザ5階の常設シアター「null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)」を10月14日に開業すると発表し、入口の門と5つのエリアの名前を初めて公開しました。同じ日に開業記念の式典を開き、花博と万博の両協会の幹部が祝辞を述べています。
写真:null²ⁿ の入口(発表資料より)
株式会社サステナブルパビリオン2025 プレスリリース 2026.10.09(PR TIMES)より ©Sustainable Pavilion
大阪・関西万博の公式グッズ店が池袋と博多に。ジュンク堂書店池袋本店は10月15日〜11月15日、丸善博多店は10月16日〜11月9日
2025年日本国際博覧会協会は2026年10月7日、EXPO2025オフィシャルポップアップストアをジュンク堂書店池袋本店の7階(10月15日〜11月15日)と、JR博多シティ8階の丸善博多店(10月16日〜11月9日)に開くと発表しました。両店でミャクミャクのぬいぐるみくじも行います。
ジュンク堂書店の50周年でミャクミャクのコラボグッズ、13品目25点。10月10日に麻布台で先行販売、13日から全国の店で
丸善ジュンク堂書店は2026年10月7日、ジュンク堂書店の創業50周年を記念した、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」とのコラボグッズを発表しました。13品目25点で605円から5,500円。10月10日・11日の麻布台ヒルズで先に売り、13日から全国の店で順に発売します。
かながわ館の庭園に横須賀市と厚木市が共同出展。鎌倉の社寺、三浦半島の農協、農業高校5校も区画を受け持つ
神奈川県は2026年10月6日、GREEN×EXPO 2027に出す「Vibrant INOCHI Forest かながわ館」の屋外庭園について、横須賀市・厚木市との共同出展と、鎌倉の社寺の団体、農協、農業関係高校5校との連携展示の概要を発表しました。
大阪・関西万博の報道写真展、あべのハルカス近鉄本店で10月13日から。閉幕1年の解体の様子と、関西に残る万博の品も並ぶ
共同通信社は、大阪・関西万博の閉幕から1年に合わせた「大阪・関西万博報道写真展」を、2026年10月13日から19日まで、あべのハルカス近鉄本店ウイング館4階で開きます。入場は無料です。会場の解体、関西に広がったレガシー、GREEN×EXPO 2027の4章で構成します。
写真:写真展の告知に使われた写真の一枚。閉幕後の夢洲の会場
写真:共同通信社提供(株式会社近鉄百貨店 プレスリリース 2026.10.02(PR TIMES)より)
10月13日の「Futures Summit」の進行表が出た。プロデューサー11人のリレーは24分、花博の協会とトゥンクトゥンクも登壇
2025年日本国際博覧会協会は2026年9月29日、閉幕1周年の催し「EXPO2025 Futures Summit」(10月13日、NHK大阪ホール)の進行表と登壇者を発表しました。一般の人は会場に入れず、ライブ配信で見ます。
横浜花博に向け球根を植えるギネス世界記録に挑戦、11月14日に5会場で目標2,100人
横浜市は2026年11月14日(土)、横浜グリーンエクスポの会場と市内4つの公園をオンライン中継でつなぎ、「同時に球根を植えた最多人数(複数会場)」のギネス世界記録に挑みます。募集は10月9日で終わり、抽選の結果は10月23日に応募者へメールで届く予定です。目標は5会場で2,100名、挑戦の時間は10:45〜11:00の想定で、植えた球根は2027年春に咲く計画です。末尾に、大阪・関西万博に関わる記録として当サイトが記録ページで数えた24の記録の表を添えました。
写真:大阪・関西万博の大屋根リング(2025年9月撮影)。末尾の表の「最大の木造建築物」
写真: Bea Phi(CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)
横浜花博に関西から日帰りで行くと会場で使える時間は何で決まるか
関西から横浜花博(GREEN×EXPO 2027)へは新大阪から新横浜まで新幹線で、スマートEXの価格表では普通車指定席(のぞみ)おとな1名片道14,190円。会場は9時30分から21時30分、シャトルバスは8時30分から22時30分まで。日帰りなら会場の時間の両端を新幹線に渡し、1泊なら翌朝の予約枠から入れます。大阪・関西万博に通った人向けに、日帰り・1泊・2泊を協会とJR東海の資料で整理しました。
写真:新横浜駅の新幹線ホーム(2024年9月撮影)
写真: ウィ貴公子(CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)
ミャクミャクからトゥンクトゥンクへのバトンタッチを描いた金貨、260点を税込65万9,780円で9月28日から通信販売
インペリアル・エンタープライズ株式会社は2026年9月28日、ミャクミャクからトゥンクトゥンクへのバトンタッチを描いた純金の金貨を、自社の通信販売で売り出しました。約7.77グラムで発行は260点、税込659,780円で、届くのは2027年2月下旬からの予定です。
大阪・関西万博の公式グッズ店が横浜駅東口のポルタに10月6日まで。9月25日開店、四日市の近鉄百貨店の店も再開
2025年日本国際博覧会協会は2026年9月25日、EXPO2025オフィシャルポップアップストアを横浜駅東口地下街ポルタの中央催事場で9月25日から10月6日まで開くと発表しました。近鉄百貨店四日市店の店も9月26日から10月12日まで再び開きます。
入場チケットは9月18日時点で260万枚。協会が券種ごとの販売枚数を公表、早割1日券が258万枚で通期パスは18,427枚
GREEN×EXPO協会は2026年9月25日、公式サイトのお知らせで入場チケットの販売状況を公表しました。2026年9月18日時点の販売枚数は合計2,609,562枚で、内訳は早割1日券2,582,050枚、通期パス18,427枚、特別割引券8,501枚、夏パス584枚です。
太陽の塔に1970年と2025年の万博を映す夜の投影、万博記念公園で11月22日から20日間。「Back to EXPO'70」も再び上映
万博記念公園は、2026年11月22日から12月27日までの金・土・日曜と祝日、12月28日から30日までの計20日間、太陽の塔とEXPO'70パビリオンでプロジェクションマッピングを開くと告知しました。塔への投影は17時から21時まで。観覧は無料で、自然文化園・日本庭園の共通入園料(大人450円)が別に要ります。
写真:「Back to EXPO'70」を上映するEXPO'70パビリオン(旧鉄鋼館。2019年11月撮影)
写真: Cheng-en Cheng from Taichung City, Taiwan(CC BY-SA 2.0、Wikimedia Commons)
銀座のバラの店で「EXPO酒場」第2回。9月26日、ヴァイオリンの演奏と花博を話題に語る会、参加費1万円
一般社団法人フラワーライフ振興協議会は2026年9月23日、第2回「EXPO酒場 銀座店」を9月26日にROSE GALLERY銀座本店で開くと発表しました。ヴァイオリンの演奏とトークのあと、GREEN×EXPO 2027 などを話題に参加者が語り合う会です。参加費は1万円で、Peatix から事前に申し込みます。
null²ⁿ、開業まで1か月で3連ピンバッジを初公開。null²・null²ⁿ・null⁴をひとつに
株式会社サステナブルパビリオン2025は2026年9月19日、10月14日に横浜ランドマークプラザ5階で開業する常設ミュージアムシアター「null²ⁿ」のピンバッジ付きチケット特典「オリジナル3連ピンバッジ」のデザインを初公開しました。null²・null²ⁿ・null⁴の3つのロゴを連ねたブラックとシルバーのメタル製です。
写真:初公開されたオリジナル3連ピンバッジ。左から null²、null²ⁿ、null⁴ のロゴを連ねている
株式会社サステナブルパビリオン2025 プレスリリース 2026.09.19(PR TIMES)より
横浜花博の夏は男性も日傘を。大阪・関西万博で協会が発表した日傘の貸し出し3,000本、全国調査で使う男性は2年で8%から18%へ、購入者61%増
2025年夏の大阪・関西万博で、協会は東エントランス広場で日傘3,000本を貸し出すと発表しました。全国の調査では日傘を使う男性が2年で8.0%から17.8%に増え、メルカリのメンズ日傘の購入者は2025年7月に前年同月比61%増。どの発表も万博には触れていません。横浜花博の会期にも8月が入ります。
写真:男性の日傘は、使う人も、見たことがある人も、買う人も増えた
図: trip-jp 編集部(メンズリゼ・メルカリ・環境省の公表値から作成)
横浜花博はいつ行く? 大阪・関西万博は最後の4週間が開幕週の2.7倍で予約が埋まった。3〜5月、涼しいうちをすすめる理由
大阪・関西万博は1日の来場者が開幕週の約9万人から最後の4週は約24万人に増え、9月に来場日時予約が埋まって販売を止めました。横浜花博(GREEN×EXPO 2027)は2027年3月19日開幕。予約の仕組みと気象庁の平年値から見ると、行きやすいのは3〜5月です。
写真:横浜の気温は3〜5月が歩きやすく、大阪・関西万博の来場者は終盤に集中した
図: trip-jp 編集部(気象庁の平年値と2025年日本国際博覧会協会の来場者輸送実績から作成)
大阪・関西万博の閉幕1周年の催し「Futures Summit」は10月13日、一般の人はオンライン配信で見る
2025年日本国際博覧会協会は2026年9月17日、閉幕1周年の催し「EXPO2025 Futures Summit」を10月13日(火)14時30分からNHK大阪ホールで開くと発表しました。会場は関係者専用で、一般の人はライブ配信で見られます。配信のURLは10月上旬に知らせる予定です。
屋内出展施設「はなめぐり」の中身:全期間21者と9日ごとに入れ替わる227者、公式参加者約20者。ドバイと大阪の組子ファサードは9月末に組み上がる
2026年9月15日、屋内出展施設の設計・施工を受託するTSP太陽と永山祐子建築設計は、愛称「はなめぐり」の決定にあわせて完成イメージと施工の状況を公開しました。花・緑出展は全期間21者と9日間ごとに入れ替わる227者、公式参加者は約20者。ドバイ万博日本館と大阪・関西万博ウーマンズパビリオンの組子ファサードを再利用し、9月末に外装、年内に建物全体の竣工を予定しています。
写真:屋内出展施設「はなめぐり」の完成イメージ(図: 永山祐子建築設計)
TSP太陽 プレスリリース 2026.09.15(PR TIMES)より。図: 永山祐子建築設計
大屋根リングの木で作る通期パス「RING PASS」を2,027枚限定で抽選販売。50,000円、申込は9月18日正午から30日まで
2026年9月15日、GREEN×EXPO協会は、大阪・関西万博の大屋根リングの木材を使った通期パス「RING PASS」を2,027枚限定で販売すると発表しました。横浜市が譲り受けた木材を使う横浜市との企画で、価格は通期パスと送料を含む50,000円。申込はチケットぴあの特設サイトで2026年9月18日正午から30日まで、抽選です。
写真:RING PASS のイメージ(発表資料より。写真はイメージ)
©Expo 2027(GREEN×EXPO協会 プレスリリース 2026.09.15 より)
住友林業館「ひゃくの森」の順路を初公開。「森を守ること」と「木を伐ること」の問いから入るトンネル、シアター、ミュージアム、2階デッキ
2026年9月15日、住友林業はGREEN×EXPO 2027に出す住友林業館「ひゃくの森」の体験の流れと最新の展示イメージを初めて公開しました。入口のトンネル、シアター、ミュージアムを経て2階のデッキへ上がる順路で、森と木を100通りの見方で見る、というコンセプトです。創業330年余りの同社が単独で出す初めての国際博覧会です。
写真:住友林業館「ひゃくの森」の外観イメージ
住友林業 プレスリリース 2026.09.15(PR TIMES)より
博覧会の歴史を本で読む。万博史の図説、太陽の塔のガイド、大阪・関西万博の写真集 7 冊
1851年のロンドン万博から2025年の大阪・関西万博までを本でたどる7冊。図版中心の通史、太陽の塔の見学ガイド、大阪・関西万博の公式ガイドと写真集の3種類で、読む順に並べてあります。GREEN×EXPO 2027の公式ガイドブックは、協会のサイトに発表が見当たりません。
写真:図は7冊のうち5冊。博覧会の本は、通史・現地のガイド・会期の記録の3種類に分かれます
図: trip-jp 編集部
博覧会が残した鉄道:北大阪急行・長堀鶴見緑地線・リニモ・夢洲駅、そしてポートライナー
1970年大阪万博の北大阪急行電鉄、1990年花の万博の長堀鶴見緑地線、2005年愛知万博のリニモ、2025年大阪・関西万博の夢洲駅。博覧会の輸送のために開業した4つの鉄道と、島の足として開業した神戸のポートライナーの今、横浜花博で検討されながらバスに切り替わった新交通を、鉄道会社と横浜市の公式発表で確かめました。
写真:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)付近を走るリニモの車両(2015年撮影)
写真: nobu3withfoxy(CC BY 2.0、Wikimedia Commons)
万博はどう終わるのか:協会の解散予定は2028年3月、運営費の黒字は最大370億円、剰余金は3つの使い道に均等配分
大阪・関西万博を運営した協会は2028年3月に解散する予定で、その支援業務を2026年3月に公募しました。経済産業省の成果検証委員会は2026年6月の報告書で、運営費の黒字を約320億〜370億円と見込み、剰余金を「つながり」「創造活動」「夢洲の場の記憶」の3つに均等に配る方針を示しています。
写真:会期終盤、夜の大屋根リングの内側(2025年9月23日撮影)。閉幕から1年、運営した協会は解散の準備に入っています
写真: Abasaa(パブリックドメイン、Wikimedia Commons)
大屋根リングはどこへ行くか:横浜花博での3つの使い先と、夢洲に残る北東側約200m
大阪・関西万博の大屋根リングは、横浜花博でKAJIMA TREE、かながわ館の花壇、横浜市が譲り受けた木材で作る通期パス「RING PASS」に使われます。夢洲では大阪市が北東部約200mを記念公園として残す方針を示し、南西部約350mは解体してリユースする計画です。
写真:大阪・関西万博の大屋根リング(2025年9月撮影)
写真: Bea Phi(CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)
万博が残した仕組み:水素船は東京港へ、ウォレットは改名、空飛ぶクルマは合意の段階
大阪・関西万博で試された仕組み5つの「その後」。HashPort Walletに改名したデジタルウォレットとTEAM NEXT 2025は動いており、LET'S EXPOは横浜花博への参画が決まった。空飛ぶクルマは大阪港での商用運航に向けた合意、水素燃料電池船「まほろば」は東京港での運航が2026年度内の予定で、どちらも計画の段階。
写真:会期中の夜の会場(2025年8月31日撮影)。会場で試された仕組みの一部は、閉幕後も別の場所で続いています
写真: 掬茶(CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)
閉幕1年、大阪・関西万博が残したもの:横浜花博に来るもの・大阪に残るもの・行き先が決まったもの
大阪・関西万博(2025年)の閉幕から1年、大屋根リングの木材やパビリオンがどこへ渡ったかを、横浜花博に来るもの・夢洲や大阪に残るもの・ほかへ行き先が決まったものの3区分で一覧にしました。2026年9月時点の公式発表によります。
写真:万博の「あれ」はどこへ行ったか(2026年9月時点)
図: trip-jp.com 編集委員会(CC BY 4.0。出典「trip-jp.com」を示せば転載・改変できます)。地図: Natural Earth
万博のパビリオンはどこへ移ったか:淡路島のオランダ館、けいはんなのアンドロイド、泉佐野の劇場とガンダム像、福山のクラゲ館
大阪・関西万博のパビリオンのうち、横浜花博以外の行き先は、淡路島、けいはんな、泉佐野、福山、京都・鹿ケ谷の5か所です。契約や公開まで進んだものと、移築や設置を目指す段階のものを分けて並べました。公開の時期と最寄駅は、各自治体・出展者の公式発表と施設の案内によります。
写真:会期中のオランダ館「A New Dawn」(2025年6月撮影)。パソナグループはこの建物を淡路島へ移す契約を結びました
写真: Beixepo(CC0、Wikimedia Commons)
万博に行った人が横浜花博で戸惑うこと:登録博と国際園芸博覧会の違いを入場・予約・会場の規模で比べる
大阪・関西万博(2025年開催)に行った人が横浜花博(GREEN×EXPO 2027)で戸惑いやすい点を、博覧会の区分、会場の規模と行き方、チケットと予約の仕組み、参加国数で比べました。数値は両万博協会の公式発表によります。
写真:大阪・関西万博の東ゲート広場(2025年9月撮影)
写真: Abasaa(Public domain、Wikimedia Commons)
ジブリパークと愛・地球博記念公園:万博の会場が公園になり、公園にパークができるまで
2005年の愛知万博(愛・地球博)の長久手会場は、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)になりました。2022年11月にはジブリパークが開園し、サツキとメイの家など会場の名残も残っています。開園時間・料金・チケットの予約方法を公式サイトで確認しました。
写真:愛・地球博の会場施設として造られ、公園に今も残るグローバルループ
写真: KKPCW(CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)
日本科学未来館の常設展示「計算機と自然、計算機の自然」
日本科学未来館の館長は、科学技術の便利さを「ただ受け入れるだけでは、より良い未来は決してやってきません」と書いています。3階にある落合陽一氏総合監修の常設展示「計算機と自然、計算機の自然」は2026年4月1日に一部を作り直し、受話器に話しかけるとAIが落合氏の声で答える作品などが加わりました。常設展の入館料は大人630円。2026年10月1日から2027年4月22日までは施設整備工事で休館しています。
写真:常設展示「計算機と自然、計算機の自然」。中央のシンボル展示をリニューアルしました
日本科学未来館 プレスリリース 2026.03.30(PR TIMES)より
ミャクミャクはどこへ行った:モニュメントは福駅前と千早赤阪村へ、閉幕1周年の催し、協会の解散予定と横浜花博とのコラボ
大阪・関西万博の閉幕後、ミャクミャクのモニュメント2体は万博記念公園、道頓堀、泉南市を経て、大阪市西淀川区の福駅前と千早赤阪村へ移りました。2026年10月11〜13日の閉幕1周年の催し、協会の解散予定(2028年3月)、横浜花博のトゥンクトゥンクとのコラボの状況を、公式発表で確かめられる範囲で載せています。
写真:会期中の大屋根リング(2025年9月撮影)。ミャクミャクの画像は協会のプレスリリース掲載分に限るため、会場の写真を載せています
写真: Abasaa(パブリックドメイン、Wikimedia Commons)
ミャクミャクとトゥンクトゥンクのコラボまとめ:万博から花博へつながるグッズと登場の記録
大阪・関西万博の「ミャクミャク」と横浜花博の「トゥンクトゥンク」が一緒に登場した発表は、2025年9月から2026年10月までに8件あります。日付・価格・入手先を出典つきで載せています。
写真:大阪・関西万博の会場風景(2025年8月撮影)
写真: 掬茶(CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)
横浜花博の null⁴(テトラヌル)と null²ⁿ:落合陽一の null² はどこへ行くのか
大阪・関西万博の「null²」は、2026年10月14日に横浜ランドマークプラザで開いた常設シアター「null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)」と、GREEN×EXPO 2027の会場の「null⁴(テトラヌル)」に分かれて続きます。何が受け継がれるかを公式発表と落合氏の言葉で追いました。
写真:大阪・関西万博の「null²」の正面。鏡の外壁が風景を映しながら変形しました
©Yoichi Ochiai(株式会社サステナブルパビリオン2025 プレスリリース 2026.08.26(PR TIMES)より)
null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)の行き方とチケット:横浜花博と回る、みなとみらい駅から徒歩3分
落合陽一氏の常設シアター「null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)」は横浜ランドマークプラザ5階に2026年10月14日開業。みなとみらい駅から徒歩3分、完全日時指定のチケットは大人3,900円から。所要は60分です。
写真:横浜ランドマークプラザ 5 階に作られる null²ⁿ の正面のイメージ
©Sustainable Pavilion(株式会社サステナブルパビリオン2025 プレスリリース 2026.04.07(PR TIMES)より)
落合陽一×日本フィル「離見する音楽会」は 2026 年 11 月 23 日、横浜能楽堂で 2 回公演
落合陽一氏と日本フィルハーモニー交響楽団の「離見する音楽会」は、2026 年 11 月 23 日に横浜能楽堂で 2 回公演。能舞台に落合氏の映像演出が付きます。READYFOR のクラウドファンディングのチケット付きコースは 11 月 5 日の着金が締め切りで、募集全体は 11 月 30 日までです。
写真:横浜能楽堂の見所(客席)と本舞台。2017 年 5 月撮影、改修前の姿
写真: KQuhen(CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)
夢洲のいま 2026年秋:跡地の解体が進み、事業者の決定は2027年2月中旬以降の予定、鉄道の開業時期は未定
大阪・関西万博の閉幕から1年の夢洲の状況を、会場の解体、第2期区域の事業者募集と記念公園、鉄道の延伸、IRの工事、大屋根リングの保存部、静けさの森の6つに分けて、大阪府・大阪市と各社の公式資料で確かめました。定点で追う連載の1回目です。
写真:会期中の大屋根リング(2025年9月撮影)。閉幕後は北東部約200mを残して解体が進んでいます
写真: Abasaa(パブリックドメイン、Wikimedia Commons)
夢洲の鉄道はこれからどう延びるか:JR桜島線の延伸、京阪中之島線の九条延伸、北港テクノポート線の現在地
万博会場だった夢洲へ行ける鉄道は今もOsaka Metro中央線だけです。大阪府・大阪市が2025年8月に公表した比較検討では、JR桜島線と京阪中之島線の延伸が従来の答申路線より優位とされました。
写真:開業日の夢洲駅(2025年1月19日撮影)。閉幕後も夢洲へ行ける鉄道はこの中央線だけです
写真: Mr.Kr.Al.Mg(CC0、Wikimedia Commons)
大阪・関西万博の全国キャラバン、最後の会場は麻布台ヒルズ。10月10日・11日
2025年日本国際博覧会協会は、全国6都市を回る「EXPO2025 Futures Tour」の東京会場(麻布台ヒルズ アリーナ、10月10日・11日)の内容を公表しました。16時までの展示とステージは事前の抽選で、申し込みは10月4日までです。
万博と花博の違いを確認:国際博覧会の種類と、日本で開かれた国際博覧会の歴史
GREEN×EXPO 2027はA1クラスの国際園芸博覧会で、2025年の大阪・関西万博(登録博)とは枠組みが違います。BIE(博覧会国際事務局)と国土交通省・外務省の資料から、国際博覧会の区分、日本で開かれた国際博覧会の一覧、2027年以降に予定される博覧会を載せています。
写真:1970年大阪万博の会場跡、万博記念公園の日本庭園
写真: Bindyeyes(CC0、Wikimedia Commons)
大阪・関西万博に行った人のための横浜花博:大屋根リングの木材、ノモの国、null²、万博パビリオンの再生
大阪・関西万博の大屋根リングの木材は、鹿島建設の「KAJIMA TREE」、かながわ館の花壇、横浜市の木材で作る通期パス「RING PASS」で使うと発表されています。パナソニック「ノモの国」の外観、null²、パビリオン2館の建材、イタリア館、キャラクターコラボが横浜花博にどう受け継がれるかも、公式発表で確かめました。
写真:メインゲートの完成イメージ図
TSP太陽株式会社 プレスリリース 2026.06.08(PR TIMES)より
GREEN×EXPO 2027 全パビリオン早わかり:Village出展12館からかながわ館まで
GREEN×EXPO 2027の会場には、2026年9月時点で21の施設が発表されています。Village出展12館・テーマ営業出店4・協会と政府の施設3・横浜市と神奈川県の館2の区分ごとに、各館の出展者と見どころを一言で載せています。
写真:協会が公表している会場全体のイメージ図
©Expo 2027(GREEN×EXPO協会 プレスリリース 2026.06.22 より)
KAJIMA TREE:鹿島建設がGREEN×EXPO 2027で大屋根リングの木材を継ぐVillage出展
鹿島建設がGREEN×EXPO 2027のVillage出展として建てる「KAJIMA TREE」。大阪・関西万博の大屋根リングの木材を再利用した高さ約60mの再生木材建築で、2026年6月に起工しました。
写真:大阪・関西万博の大屋根リングの木組み。KAJIMA TREE はリングの木材を再利用して建てる
写真: Abasaa(パブリックドメイン、Wikimedia Commons)
横浜花博のかながわ館「Vibrant INOCHI Forest」:神奈川県出展のマスコット・庭園・ミュージカル
神奈川県がGREEN×EXPO 2027に出展する「Vibrant INOCHI Forest かながわ館」は、屋内展示と庭園からなるパビリオンです。2026年9月の発表でマスコット、シアター映像、庭園の見どころが公開されました。県のミュージカルも会期中に上演予定です。
写真:県オリジナルミュージカル「Vibrant INOCHI」のキービジュアル
神奈川県 プレスリリース 2026.09.03(PR TIMES)より
横浜花博の東邦レオ「やさしくなりたい。STUDIO」:パナソニック「ノモの国」をリユース
東邦レオがGREEN×EXPO 2027で展開する「やさしくなりたい。STUDIO」。大阪・関西万博のパナソニック館「ノモの国」をリユースし、京都産業大学ともコラボします。
写真:「やさしくなりたい。STUDIO」のイメージ図
東邦レオ株式会社 プレスリリース 2026.05.25(PR TIMES)より
万博の跡地を鉄道でたずねる:大阪の万博記念公園、つくばエキスポセンター、愛・地球博記念公園
1970年大阪万博の万博記念公園、1985年つくば万博ゆかりのつくばエキスポセンター、2005年愛知万博の愛・地球博記念公園について、開園時間・料金・最寄駅を各施設の公式サイトで確認しました。
写真:1985年つくば万博ゆかりのつくばエキスポセンター
写真: On-chan(CC BY-SA 3.0、Wikimedia Commons)
横浜花博のチケット:早割4,900円は2027年3月18日まで。6種類の選び方と来場日時予約の手順
横浜花博(GREEN×EXPO 2027)の 1日券は早割で大人 4,900円、2027年3月18日を過ぎると 5,500円。早割と通常の 1日券、夜間券、通期パス、夏パス、特別割引券の 6種類の選び方と、2026年9月18日に始まった来場日時予約の手順を協会の発表で確かめました。
写真:入場チケットと予約の発表に添えられたビジュアル
©Expo 2027(GREEN×EXPO協会 プレスリリース 2026.07.17 より)
横浜花博の通期パス28,000円は「何回行けば元が取れるか」より、半年間の通い方で考えたい
GREEN×EXPO 2027 の通期パスは大人28,000円で、1日券の約5回分です。協会の発表(券種・価格、来場日時予約の仕組み)を読んだうえで、元が取れる回数より半年間の通い方で選ぶほうがいい、と考えています。
写真:入場チケットと予約の発表に添えられたビジュアル
©Expo 2027(GREEN×EXPO協会 プレスリリース 2026.07.17 より)
神奈川県の「かながわ館」、ロゴとマスコット「VIBRANTs」「モモーン」を発表。開催半年前の発表会で映像や展示も初公開
神奈川県は2026年9月8日、GREEN×EXPO 2027 に出展する「Vibrant INOCHI Forest かながわ館」について、開催半年前の発表会を県庁で開きました。公式ロゴマーク、マスコットキャラクター「VIBRANTs(バイブランツ)」と「モモーン」、シアターで上映する映像作品、常設展示の一部、スタッフのユニフォームを初めて公開しました。
該当する記事・発表はまだありません。