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神奈川県の「かながわ館」、ロゴとマスコット「VIBRANTs」「モモーン」を発表。開催半年前の発表会で映像や展示も初公開

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編集部のひとこと

かながわ館は、大阪・関西万博の大屋根リングの木材を花壇に使い、開幕のナノハナから 7 月のヒマワリまで植え替えで姿を変える館です。マスコット 2 体は県独自で、名前の英語表記もグッズも未公表です。

発表の要点

出典: 神奈川県「GREEN×EXPO 2027 神奈川県開催半年前発表会を開催しました」(2026年9月8日) 出典: 神奈川県 同発表会の別紙「『Vibrant INOCHI Forest かながわ館』見どころ初公開」(PDF) 出典: 神奈川県「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)神奈川県特設サイト」

  • 発表会は2026年9月8日(火)16時30分から17時まで、神奈川県庁本庁舎の大会議場で開かれた。知事が「Vibrant INOCHI Forest かながわ館」の見どころを紹介した。かながわ館は県が GREEN×EXPO 2027 の会場に出展するパビリオンで、屋内展示施設と庭園からなる。
  • 公式ロゴマーク: 県内33市町村を重なる葉っぱで表し、県と市町村の一体感を示す。空間アートなどを手がけるデザイナーの小田佑二さんが制作した。
  • マスコットキャラクター: 2体が同時に誕生した。
    • VIBRANTs(バイブランツ): Vibrant INOCHI の木から生まれた葉っぱのキャラクターで、「いのち」を表す。個性の異なる複数のキャラクターを、まとめてこう呼ぶ。
    • モモーン: VIBRANTs と同じ森で暮らす、好奇心いっぱいの子どものニホンモモンガ。
    • 2体は仲良しで、今後は館内外でかながわ館の PR 役を務める。
  • シアター: 屋内展示施設のシアターで、VIBRANTs とモモーンが登場するオリジナル映像作品「Vibrant INOCHI Forest ― あなたといのちと未来と ―」を上映する。モモーンが森の変化をきっかけに VIBRANTs と時空を超える冒険に出る物語。
  • 常設展示(屋内)の一部: 2018年に鎌倉市由比ガ浜に打ち上げられたシロナガスクジラの赤ちゃんの頭骨標本(県の「かながわプラごみゼロ宣言」のきっかけ)、触って操作できるデジタル地球儀、未病指標と ME-BYO BRAND 認定機器の体験コーナー、会期中に入れ替える「ともいきアート」作品。
  • 庭園: 中央の「かながわの花壇」には、県産の花を中心に植える。開幕時はナノハナ、その後はパンジーで、7月には子どもたちがヒマワリを植える。この花壇には大阪・関西万博の大屋根リングの木材を再利用する。ほかに、魚の養殖と水耕栽培を組み合わせたアクアポニックス、車いすでも作業しやすいレイズドベッド(農福連携)、県が開発した果樹の「ジョイント仕立て」にロボットを組み合わせたスマート農業の演出、県内の農業高校5校による庭園がある。
  • スタッフのユニフォーム: 展示アテンダント用は県のイメージカラーの青で、運営スタッフ用は木や葉をモチーフにしている。素材は植物由来のポリ乳酸を原料とする繊維「ピエクレックス」が主で、閉幕後に回収して堆肥にする。デザインはコスチュームデザイナーの古芝佳奈さん。
  • かながわ花咲かスクールプロジェクト: 県内の学校でパンジー・ビオラ、チューリップを育てて一斉に咲かせる取り組み。発表会では代表4校の子どもたちに知事が花苗を贈った。育てる様子の写真は館内でモザイクアートやスライドショーとして展示する。

ロゴとマスコットの姿

かながわ館のマスコット。葉っぱの姿をした6体の VIBRANTs が並び、右上をニホンモモンガのモモーンが飛んでいる
マスコットキャラクターの VIBRANTs(バイブランツ)とモモーン図版の出典(引用): 神奈川県「『Vibrant INOCHI Forest かながわ館』見どころ初公開」別紙(2026年9月8日)

発表の図では、葉の形も色も違う6体の VIBRANTs が横に並び、右上をモモーンが手足を広げて滑空しています。緑の細長い葉、黄色のイチョウのような葉、ハート形の葉など、1体ずつ姿が違い、「個性の異なる複数のキャラクター」という説明のとおりです。

かながわ館の公式ロゴマーク。黄・緑・青・桃色の葉っぱが重なって円になり、横に Vibrant INOCHI Forest かながわ館の文字。縦組みと横組みの3種
公式ロゴマーク(制作: 小田佑二さん)図版の出典(引用): 神奈川県「『Vibrant INOCHI Forest かながわ館』見どころ初公開」別紙(2026年9月8日)

ロゴは、黄・緑・青・桃色の葉が重なって一つの円になる図形に「Vibrant INOCHI Forest かながわ館」の文字を添えたもので、文字を横に置く形、下に置く形、小さく使う形の3通りが示されています。重なる葉が県内33市町村を表すという説明に対応した図形です。

編集部の考え

大屋根リングの木材が、横浜の会場で目に見える形になります。中央の「かながわの花壇」に大阪・関西万博の大屋根リングの木材を再利用する、と県が明言しました。大屋根リングの行き先で追ってきた木材の、横浜での最初の使い道の一つです。万博に行った人なら、これだけでかながわ館に寄る理由になります。

花壇は開幕時にナノハナ、その後パンジー、7 月に子どもたちがヒマワリを植える。会期中に姿が変わる館です。一度見て終わりではなく、通期パスの考え方で書いた「何度も通う人ほど得をする」展示に当たります。

展示を並べてみます。クジラの頭骨標本、未病の体験、アクアポニックス、農福連携の花壇、スマート農業、農業高校 5 校の庭園、堆肥にするユニフォーム。県の環境・健康・農業の政策を見せる要素が多く、学校の子どもたちの写真も館内に展示されます。子どもと学校に向けた館です。

マスコットの VIBRANTs とモモーンは県が独自に作ったもので、協会のトゥンクトゥンクとは系統が違います。名前の由来、英語表記、グッズは未公表。館が会場のどこにあるか、入館に当日予約が要るか、映像の上映時間も、今回の発表には書かれていません。

行く人へのヒント

  • 行く時期で花壇の見え方が変わります。開幕直後はナノハナ、春はパンジー、7 月以降はヒマワリです。2 回行くなら春と夏に分けると違いが分かります。
  • かながわ館が予約制の展示に入るかは未発表です。当日予約の仕組みは来場日時予約の詳細に、館の全体像はかながわ館の記事にあります。
  • ほかのパビリオンと比べるなら全パビリオン早わかり。県の館と横浜市の館は別です。

花博に行く前に決める 4 つ

  1. 1 券種を選ぶ早割は3月18日まで
  2. 2 来場日時を予約9月18日 受付開始
  3. 3 バスか駐車場を予約同じく9月18日から
  4. 4 宿を押さえる PR 楽天トラベルで横浜駅の周辺を探す

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