- 一般社団法人フラワーライフ振興協議会が、銀座ローズギャラリーを営むジャパンフラワーグループ、ジャパン・フラワー・コーポレーションと組んで開く。第2回のテーマは「ROSE FOR PEACE」で、平和の祈りと被災地の支援を掲げたチャリティーの会。
- 日時は2026年9月26日(土)の15時から17時30分ごろまで。会場は ROSE GALLERY 銀座本店(東京都中央区銀座8丁目4番27号)。
- 前半は、広島県出身のヴァイオリニスト安塚かのんさんの演奏と、ROSE GALLERY のチーフブランドディレクター武田桃子さんのトーク。富山県砺波市に工房を持つガラス作家、小宮崇さんの作品も並ぶ。後半は、花・音楽・食・国際文化・GREEN×EXPO 2027 を話題に、参加者が語り合う。
- 参加費は1万円。被災した熊本の産地の花を買って届ける「FLOWER RELAY」への協力分を含む。定員制で、Peatix から事前に申し込む。
- 「EXPO酒場」は、万博で生まれた人のつながりを地域の活動へ広げる集まりだと主催側は説明している。ジャパン・フラワー・コーポレーションは大阪・関西万博の「JAPANマルシェ」に能登半島の復興支援のブースを出しており、そこでの縁を横浜の花博へつなぐため、協議会と銀座店を始めた。第1回には GREEN×EXPO 2027 の関係者も来ていたという。
- FLOWER RELAY と小宮さんのガラスは、10月3日に富山県高岡市の瑞龍寺で開く催しに引き継がれる。
編集部の考え
名前に「EXPO」と付いていますが、GREEN×EXPO 協会が開く催しではありません。主催は花の業界の一般社団法人と、銀座でバラの店を営む会社です。第1回に GREEN×EXPO 2027 の関係者が来ていたと主催側は書いていますが、花博のチケットの案内や、会場の新しい話が聞ける場ではないと考えておくのがよいと思います。
目を留めたのは、大阪・関西万博の出展者が、万博で知り合った人の集まりを自分たちで横浜まで続けようとしている点です。ジャパン・フラワー・コーポレーションは万博の「JAPANマルシェ」で能登の復興支援のブースを出し、そこでできた縁を銀座の店に持ち込みました。大屋根リングの木材やパビリオンが横浜へ移るのは協会や企業の計画ですが、こちらは人のつながりのほうの引き継ぎです。
1万円の参加費は、演奏会の料金としてではなく、支援を含んだ会費として見るのが実態に近いと思います。熊本の花を買う分が入っていて、後半は参加者どうしで話す時間です。花の仕事をしている人や、花博に出る側と話をしてみたい人に向いた会で、家族で花博の下調べをしたい人向けではありません。
行く人へのヒント
- 申し込みは Peatix の「第二回EXPO酒場銀座店」のページから。定員制なので、当日の9月26日より前に済ませます。
- 同じヴァイオリニストとガラス作家は、10月3日(土)に高岡の瑞龍寺でも共演します。展示は拝観料だけで見られ、リサイタルは大人3,000円です(国宝瑞龍寺の花心論)。
- 大屋根リングの木材やノモの国が横浜花博でどう使われるかは「大阪・関西万博に行った人のための横浜花博」にあります。
編集部のひとこと
協会の催しではなく、大阪・関西万博で能登の復興支援のブースを出した花の会社と、花の業界の団体が開く集まりです。後半は参加者どうしで話す時間なので、会場の見どころを聞きに行く会ではありません。1万円には熊本の花を買う支援の分が入っています。