- GREEN×EXPO協会は2026年10月6日、博覧会国際事務局(BIE)が主催する「2027年国際園芸博覧会BIEコスモス賞」の応募を受け付けていると知らせた。
- 対象は、個人や団体が行う非営利のプロジェクト。花博のテーマ「幸せを創る明日の風景」に沿い、4つのサブテーマ(自然との調和、緑や農による共存、新産業の創出、連携による解決)のどれか1つ以上に関わる分野のもの。
- 申請の期限は2026年11月20日。提出先はBIEで、英語かフランス語の応募フォームに記入する。
- 選考に残ったプロジェクトは、取り組みの中身と成果が会場の中で展示される。
- 受賞はBIEの審査会が選ぶ1件で、賞金は2万ユーロ。授賞式は2027年9月25日。
編集部の考え
花博の会期は2027年3月19日から9月26日までです。授賞式の9月25日は閉幕の前日にあたります。賞の発表は、会期のいちばん終わりに置かれた行事のひとつになります。
来場者にとって見るものがあるのは、授賞式よりも展示のほうです。協会の知らせは、選考に残ったプロジェクトの取り組みと成果を会場の中で展示すると書いています。国や企業の出展とは別に、市民の活動を紹介する場所が会場にできることになります。ただ、選考に何件が残るのか、展示がどこで、いつからいつまでなのかは書かれていません。
応募のしかたにも特徴があります。提出先は協会ではなくBIEで、フォームは英語とフランス語の2つです。日本語の窓口は示されていません。締め切りは11月20日で、知らせが出た10月6日から数えて45日後です。日本で活動している団体でも、英語かフランス語で活動を説明できることが出発点になります。国内の小さな団体が応募するには、この言葉の条件が最初の関門になると思います。
行く人へのヒント
- 応募を考えている団体は、11月20日までにBIEのフォーム(英語またはフランス語)から。協会のお知らせのページに、BIEの案内と応募フォームへのリンクがあります。
- 来場する人は、選考に残った活動の展示が会場のどこに出るかの発表を待つことになります。授賞式は2027年9月25日(土)、閉幕の前日です。
- 博覧会国際事務局(BIE)と、万博・花博の区分の違いは万博と花博の違いに書いています。
編集部のひとこと
授賞式の2027年9月25日は、閉幕の前日です。来場者に関わるのは、選考に残った活動の中身と成果が会場の中で展示される、という点です。何件が残るのか、どこでいつ展示するのかは、協会の知らせに書かれていません。