- 場所と広さ: 会場の「農と食ビレッジ」に1,650㎡。テーマは持続可能な資源の調達と循環で、展示と体験で見せる。
- 水: 「サントリー 天然水の森」と、屋根や舗装に降った雨をためてゆっくり地面にしみこませる植栽の「雨庭」。
- エネルギー: 施設の中のレストランでグリーン水素を使って調理する。軽くて曲がる次世代の太陽電池(カルコパイライト太陽電池)を貼った自動販売機を、施設の中と外に1台ずつ置く予定。
- 農業: 製造の残りかすを作り変えた農業資材として、バイオ炭、ピートモスの代わりの園芸資材「Teamoss(ティーモス)」、水をよく吸うポリマー「EFポリマー」。
- サントリーは2026年3月に「にぎわい創出プロジェクト ゴールドパートナー」になると発表している。会場の内外の飲料の自動販売機の設置と管理も受け持つ。
編集部の考え
自動販売機の太陽電池がどれだけ効くかは、同じ日のもう一つの発表で数字が出ています。サントリーと PXP が相模原市の相模原麻溝公園で2025年7月から約1年試した結果、自動販売機1台が1年に使う電気の約45%を太陽電池でまかなえました。夏以外の晴れた日には100%を超え、最も多い日は153%でした。
ただ、電気を多く使う夏場のカバー率は約30%でした。会期は3月19日から9月26日までで、後半の7月から9月がこの季節に当たります。開幕の春は太陽電池がよく働き、夏は電気の大半をほかから取ることになるはずです。サントリーも、会場の自動販売機では太陽電池と合わせて副電源を使う予定としています。
広さの比べる相手として、横浜市の「つなぐ横浜館」の敷地が約3,000㎡です。サントリーの施設はその半分ほどで、展示に加えてレストランが入ります。料理の中身や値段、予約の要るかどうかは、まだ発表されていません。
行く人へのヒント
- 農と食ビレッジの位置と、ほかに同じビレッジに出る庭は神奈川の花・緑出展の記事の会場図の説明にあります。
- 会場の館の全体は全パビリオン早わかりで見られます。
- 会場で食べられる店と飲食の発表は会場の食と店の記事にまとめています。
編集部のひとこと
館の外にも置く太陽電池付きの自動販売機は、相模原の公園で1年試した結果、電気の約45%をまかなえたと同じ日に発表されました。ただし夏場は約30%で、会期の後半はいちばん効きにくい季節に当たります。