- 株式会社サステナブルパビリオン2025は2026年10月9日、落合陽一氏がプロデュースする常設シアター「null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)」を10月14日(水)に開業すると発表し、館内の構成を初めて公開した。場所は横浜ランドマークタワーのランドマークプラザ5階。
- 構成は、入口の門と5つのエリア。体験はおよそ60分。
- 門「皆空鏡門」
- 壱の間「さよならホモサピエンス」: 明るい部屋で、記号を手放す儀式をする
- 弐の間「無眼界の夢」: 完全な暗闇の中を、人生の場面が音だけで通り過ぎる
- 参の間「質量への憧憬」: 人類の発明品を約170点並べる
- 肆の間「潜在空間の夢」: 映像が押し寄せる部屋
- 橋「記号の彼岸」: 鏡が透けて、さっきまでいた部屋が向こうに見える。写真を撮る場面がある
- 各エリアの詳しい中身は、開業のあとに順に知らせるとしている。副題にある「世界最大級のLEDシアター」がどのエリアかは書いていない。
- 入場は日時指定の事前予約。営業は9時30分から21時まで(予定)で、集合の回は9時30分から19時40分まで。
- 料金は、大人(13歳以上)が平日3,900円・土日祝4,500円、子ども(4〜12歳)が平日3,000円・土日祝4,000円。3歳以下は大人1人につき1人まで無料。
- スタッフの服は、ヨウジヤマモトの「Ground Y」と落合氏が組んだTシャツ。同じものを10月14日から館内の「null² shop」とオンラインで16,500円で売る。
- 10月9日には、ランドマークプラザ1階で開業記念の式典を開いた。横浜市の平原敏英副市長、2025年日本国際博覧会協会の髙科淳副事務総長、2027年国際園芸博覧会協会の河村正人事務総長が祝辞を述べ、テープカットには9人が並んだ。会場にはミャクミャクとトゥンクトゥンクも来た。
編集部の考え
これまでに出ていたのは、場所と料金と「およそ60分」までで、その60分に何をするのかは伏せてありました。今回の名前の並びを見ると、映像を浴びる部屋は4つ目で、その前に、儀式をする明るい部屋、音だけの暗闇の部屋、発明品を見て歩く部屋があります。副題の「LEDシアター」から、座って映像を60分見るものを思い浮かべていた人は、歩いて部屋を移っていく形だと知ってから予約した方がよいと思います。
家族で行く人が先に見ておく所は、弐の間です。料金は4歳からかかり、3歳以下は無料で入れますが、2つ目の部屋は完全な暗闇です。暗い所が苦手な子どもが途中で外へ出られるのか、その部屋だけ飛ばせるのかは、発表に書いてありません。
式典では、万博の協会と花博の協会の幹部が続けて祝辞を述べました。同じ10月9日に花博の協会が更新した会場図には、南エリアの里山ビレッジの側に「null⁴」の名前が入っています。大阪の null²、横浜の街なかの null²ⁿ、花博の会場の null⁴ という3つのうち、2つ目が10月14日に開きます。3つ目は、会場のどのあたりに置かれるかが協会の図で分かります。
行く人へのヒント
- 最寄りは、みなとみらい線のみなとみらい駅で歩いて3分、JRと市営地下鉄の桜木町駅からは動く歩道で5分です。予約の取り方と決まりはnull²ⁿ の行き方とチケットの記事にまとめています。
- スマートフォンのアプリ「Mirrored Body」(無料、iPhone 対応)を来る前に入れておくよう案内されています。
- 平日と土日祝で、大人は600円、子どもは1,000円の差があります。4人家族(大人2人、小学生2人)なら、平日は13,800円、土日祝は17,000円です。
- 大阪の null² から花博の null⁴ までの流れは、null² から null⁴ への記事に書いています。
編集部のひとこと
およそ60分の中身が初めて出ました。入口の門のあとに5つのエリアがあり、2つ目は完全な暗闇で音だけを聴く部屋、3つ目は人類の発明品約170点を並べた部屋、最後の「橋」に写真を撮る場面があります。どの部屋が副題の「世界最大級のLEDシアター」に当たるかは、発表に書いてありません。その後、予定どおり10月14日に開業しました。