- 都市緑化機構が、GREEN×EXPO 2027 を紹介するイベントの第4回「平成から令和へ、日本庭園の魅力と未来 ~京都・朱雀の庭と「令和日本の庭」をめぐる対話~」の開催を発表した。主催は国土交通省、共催は京都府・京都市・京都市都市緑化協会。
- 日時は2026年10月24日(土)13時30分〜16時(受付は13時から)。会場は京都市下京区の梅小路公園「緑の館」と「朱雀の庭」。発表文の本文には「10月24日(日)」とあるが、同じ発表のチラシは「(土)」で、暦でも土曜日。
- 第一部はトーク。登壇者は、日本政府屋外出展ディレクターで植芳造園の専務取締役の井上敏宏氏、東京農業大学名誉教授の鈴木誠氏、庭園デザイナーの烏賀陽百合氏。ナビゲーターは京都市建設局みどり政策推進室の兼村星志氏。
- 第二部は15時からの朱雀の庭の見学会。朱雀の庭の作庭に携わった井上氏らが案内する。
- 参加は無料で、事前申し込み制。会場は60名程度、オンラインは100名程度で、どちらも先着順。
- 朱雀の庭は、平安建都1200年を記念してつくられた池泉回遊式の庭園。中央に「水鏡」と呼ばれる池がある。
- 最寄りは JR 嵯峨野線の梅小路京都西駅で、緑の館まで徒歩約3分。京都駅の中央口からは西へ徒歩約15分。
編集部の考え
井上敏宏氏は、GREEN×EXPO 2027 の日本政府苑で屋外の庭を受け持つディレクターの一人です。日本政府苑は国交省と農水省が「令和日本の庭」を掲げてつくる庭で、ディレクターの顔ぶれは日本政府苑の記事に書きました。その人が、自分が作庭に関わった京都の庭を歩きながら話す、という組み立てです。横浜の会場の庭はまだ完成していないので、同じ作り手の過去の庭を実際に見られるのは、開幕前にできる数少ない予習だと思います。
朱雀の庭は平成につくられた庭で、チラシでは新しい試みを随所に取り入れた庭として紹介されています。題名の「平成から令和へ」は、その庭から、横浜で見せる令和の庭へ話をつなげる意図でしょう。伝統の庭と現代の庭の境目をどう引くかは、日本政府苑を見るときにも役に立つ見方です。
会場の梅小路京都西駅は、京都鉄道博物館の最寄り駅でもあります(京都鉄道博物館の記事)。トークが13時30分からなので、午前に博物館を回ってから会場へ向かう一日も組めます。
行く人へのヒント
- 申し込みはPeatix の申し込みページから。会場60名程度・オンライン100名程度の先着順で、定員に達し次第締め切られます。
- 会場へは、京都駅で JR 嵯峨野線に乗り換えて一駅の梅小路京都西駅から徒歩約3分です。京都駅の中央口から歩いても約15分です。
- 日本政府苑の全体像は日本政府苑の記事にあります。
編集部のひとこと
花博の日本政府苑をつくる庭師の話を、開幕前に無料で聞ける機会です。京都まで行けなくてもオンラインで参加でき、定員はどちらも先着です。発表文の曜日は「日」ですが、チラシと暦では10月24日は土曜日です。