- 黒部峡谷鉄道は、2026年度のトロッコ電車の営業を12月1日(火)から6日(日)まで延ばす。初冬の峡谷を見てもらうためだと説明している。
- 延長の6日間に走るのは、宇奈月駅と笹平駅の間の往復だけ。宇奈月発は9時42分、11時27分、13時11分、14時56分の1日4本で、笹平に着いて約20分後に折り返す。宇奈月に戻るのは10時59分から16時14分。
- 運賃は往復で、おとな2,260円、こども1,440円。リラックス客車の料金が入っている。列車はリラックス客車の6両で、うち1両は乗務員用。
- 予約は10月20日(火)9時から、黒部峡谷鉄道お客さまセンター(0765-62-1011、9時〜16時)への電話だけ。締め切りは乗る日の前日15時。当日券も用意する。
- 天気によって、延長の期間を変えることがある。
- 11月30日までは、宇奈月から欅平までの全区間を走っている(10月1日からの片道は、欅平までおとな2,480円)。欅平では駅の周りで復旧工事が続いていて、駅と欅平ビジターセンターの外へは出られない。
編集部の考え
12月の延長は、11月までの営業とは乗り方がかなり違います。11月30日までは片道ごとに買って欅平まで行けますが、12月の6日間は笹平で折り返す往復のきっぷだけで、行き先を選べません。往復2,260円は、11月までの欅平の片道2,480円より安い額です。宇奈月を出てから戻るまで、1回の往復で1時間17分から18分です。泊まりがけの旅でなくても、宇奈月温泉の朝か昼の時間に組み込めます。
予約の取り方も変わります。11月までの区間はネットで予約できますが、12月の往復は電話だけで、受付は9時から16時です。1日4本、6日間で24本しかなく、どの便も同じ6両で、そのうち客が乗れるのは5両です。紅葉の時期を外した平日なら、当日券でも乗れる日があると思います。土曜と日曜の5日と6日に行くなら、受付の初日に電話するのが確かです。
1月からは、同じ宇奈月から新山彦橋まで行く冬のツアーが始まります。12月の6日間は、その前に、ツアーに申し込まずに乗れる最後の期間です。
行く人へのヒント
- 予約の電話は10月20日(火)9時から、0765-62-1011へ。乗る日、便、おとなとこどもの人数を決めてからかけると早く済みます。
- 宇奈月駅へは、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅で降り、富山地方鉄道に乗り換えて新黒部駅から宇奈月温泉駅へ。そこから歩いて5分です(黒部峡谷鉄道のアクセスの案内)。富山の市内に泊まるなら、富山の市内電車が1日乗り放題のきっぷのニュースも役に立ちます。
- 1月と2月の冬のツアーは、冬のトロッコで新山彦橋へ行くツアーのニュースにあります。申し込みは10月23日10時からです。
編集部のひとこと
12月の6日間は、欅平までの全区間ではなく笹平で折り返す往復だけです。予約は10月20日(火)9時からの電話だけで、ネットでは取れません。客車は窓のあるリラックス客車です。