- 富山地方鉄道は10月1日(木)から、紙の「市内電車1日フリーきっぷ」を通年で売る。大人650円、小人330円。
- 乗れるのは市内電車の全線と、鉄道線の電鉄富山〜南富山。
- 売り場は、富山地鉄乗車券センター、西町乗車券センター、路面電車などの案内所「トラムインフォ」、電鉄富山駅・稲荷町駅・南富山駅、それに市内電車の車内。
- スクラッチ式で、使う日の年・月・日をコインなどで削り、乗務員か駅係員に見せる。
- 払い戻しは、削っていないきっぷか、削った日付の前日まで。手数料が210円かかる。
- 同じ10月1日から、アプリ「my route」で売るデジタル版の「市内電車・バス1日フリーきっぷ」は、バス運賃の改定に合わせて大人650円から750円に上がった。
編集部の考え
市内電車の運賃は大人240円の均一で、交通系ICカードで乗っても同じ額です。地元のICカード「えこまいか」なら220円になりますが、それでも3回乗れば650円を超えます。1日に3回乗るかどうかが、このきっぷを買うかの分かれ目です。
もう一つ比べる相手になるのが、地鉄がアプリで売っている1日券です。こちらは市内電車に加えて、富山駅前から330円区間の路線バスにも乗れますが、10月1日から大人750円になりました。紙のきっぷはバスに乗れない代わりに、電鉄富山〜南富山の鉄道線に乗れて、値段は100円安い650円です。バスを使わずに市内電車で回る日なら、紙のきっぷのほうが得です。
紙のきっぷの650円は、値上がりする前のアプリ版と同じ値段です。
行く人へのヒント
- 市内電車の車内でも売っているので、駅や案内所に寄らなくても、アプリを入れていなくても買えます。
- 払い戻しは、削った日付の前日までならできます(手数料210円)。天気で予定がずれそうなときは、日付を削るのを当日の朝まで待つと安心です。
- 地鉄では、公式マスコットのデザインの最終候補3案への意見を10月16日まで募っています。3案の姿と出し方はマスコットの最終候補のニュースにあります。
編集部のひとこと
市内電車の運賃は大人240円の均一なので、3回乗れば元が取れます。アプリで売るバスも乗れる1日券は同じ日に750円へ上がったので、市内電車だけで回る日はこの紙のきっぷが100円安くなります。