- 万博記念公園が、太陽の塔とEXPO’70パビリオンの2か所でプロジェクションマッピングを開く。公園は、1970年の大阪万博と2025年の大阪・関西万博を思い出してもらい、公園に人を呼ぶための催しだとしている。
- 日程は、2026年11月22日(日)から12月27日(日)までの金・土・日曜と祝日(11月23日を含む)と、12月28日(月)から30日(水)まで。合わせて20日間。
- 太陽の塔への投影は17時から21時まで(入園は20時30分まで)。毎時5分・15分・30分・45分から、それぞれ5分間の予定。見る場所は自然文化園の太陽の広場で、区切った範囲の中から見る。
- EXPO’70パビリオンの中では、大阪・関西万博の会期中に2日間だけ催して評判のよかった「Back to EXPO’70」を流す。時間は10時から17時(入館は16時30分まで)。
- 観覧は無料。自然文化園・日本庭園の共通入園料が別に要る。入園料は2026年4月に改定され、大人(高校生以上)450円、小中学生は無料。内容は予告なく変わったり中止になったりすることがある、と公園は断っている。
- 12月25日から2027年1月6日までは、高校生に限って入園料が250円になる。窓口で学生証を見せ、現金で払う場合だけ。
編集部の考え
大阪・関西万博の映像をこの冬に大阪で見るなら、行き先は会場のあった夢洲ではなく、55年前の万博の跡地になります。夢洲では会場の解体が2027年度まで続く計画で、当サイトが夢洲のいまで調べた限り、一般に入れる場所は公式資料に見当たりませんでした。投影の舞台になる2つの建物は、この1年余りで扱いが変わっています。太陽の塔は2025年8月27日に国の重要文化財に指定され、EXPO’70パビリオン(旧鉄鋼館)も2026年7月17日に、国登録有形文化財への登録が文化審議会から答申されました。文化財として見直されている1970年の建物に、2025年の万博の映像を重ねる催しです。
もう一つは時間の組み方です。自然文化園はふだん17時に閉まり、入園は16時30分までです。今回は塔への投影が17時に始まり、20時30分まで入園できるので、この20日間は夜の公園に入れる日でもあります。一方、パビリオンでの上映は17時で終わります。昼のパビリオンと夜の塔で時間が分かれているので、両方を見るなら16時ごろに着いてパビリオンに入り、出てから塔の投影を待つ順になると思います。
行く人へのヒント
- 最寄り駅は大阪モノレールの万博記念公園駅で、中央口まで北へ歩いて約5分です。塔とパビリオンの位置、ふだんの料金と休みは太陽の塔とEXPO’70パビリオンの回り方にまとめてあります。
- 塔への投影は17時5分の回から20時45分の回まで、1晩に16回ある計算です。最後の20時45分の回は、20時30分までに入園していないと見られません。
- EXPO’70パビリオンはふだん入館料(一般500円)がかかります。今回の上映でそれが要るかは告知に書かれていないので、行く前に公園に確かめてください。
- 高校生の割引(250円)が使える12月25日から30日までの6日間は、すべて催しの日に当たります。学生証と、払うための現金が要ります。
編集部のひとこと
1970年の太陽の塔に2025年の万博を重ねる、20日間だけの夜の催しです。塔への投影は毎時5分・15分・30分・45分から5分ずつなので、着く時刻をその少し前に合わせると待ち時間が短くて済みます。塔を見るのに要るのは入園料の大人450円で、小中学生は無料です。