- 宇都宮線の矢板駅と西那須野駅が2026年10月1日、黒磯駅が12月1日に開業140周年を迎える。JR東日本の栃木事業本部が記念の企画を発表した。
- 記念ロゴを付けたE131系4編成が、2026年10月1日(木)から2027年1月31日(日)まで、宇都宮線の小山〜黒磯と日光線の宇都宮〜日光で定期列車として走る。走らない日や時間帯もある。
- 同じ期間、宇都宮・矢板・西那須野・黒磯の4駅と、道の駅やいた、西那須野図書館、那須塩原市図書館みるる、黒磯神社の4施設を回るエキタグのスタンプラリーを開く。駅のスタンプは改札の外。全8か所を集めると、1886年から1897年まで約10年あった長久保駅の駅名標をかたどったスタンプがもらえる。みるるは10月1日から5日まで臨時休館する。
- 10月11日(日)10時〜14時は西那須野駅で、謎解きや軌道自転車の展示など。11月13日(金)〜15日(日)は矢板駅から無料・予約不要の「駅からハイキング」。12月12日(土)10時〜15時は黒磯駅で、貴賓室の公開(入場券が要る)や鉄道古物の販売などがある。
- 宇都宮の駅弁店「松廼家」とJRの社員が作った「那須野ヶ原牛めし弁当」(1,500円)を、3つの催しの日に各駅で数量限定で売る。
編集部の考え
スタンプの図柄を並べると、この路線を走った車両と駅の歴史をたどれるようになっています。4駅のスタンプは駅舎ですが、道の駅やいたは205系、西那須野図書館は211系、みるるはいまのE131系、黒磯神社は181系と、施設のスタンプには車両が描かれています。全部を集めてもらえるのは、1886年から1897年までの約10年だけあった長久保駅の駅名標です。鉄道の好きな人には、施設まで足を延ばす理由になる図柄だと思います。
行く日の選び方は、3つの催しの日で分かれます。10月11日の西那須野は子ども向けの催しが多く、11月の矢板は「紅葉に誘われて、矢板を歩こう」という題のハイキングで、12月12日の黒磯は貴賓室の公開と鉄道古物の販売です。スタンプラリーは1月末まで続きますが、図書館や神社は開いている時間と休みの日が施設ごとに違います。全部を1日で回るなら、施設の休みの日を先に確かめる必要があります。
行く人へのヒント
- スタンプラリーは10月1日から2027年1月31日まで。那須塩原市図書館みるるは10月1日から5日まで休館なので、この5日間は8か所がそろいません。
- 黒磯駅の貴賓室は12月12日(土)だけの公開で、見るには黒磯駅の入場券が要ります。
- 宇都宮線には普通列車のグリーン車が付いています。乗り方と料金は普通列車グリーン車の乗り方にまとめています。
編集部のひとこと
スタンプを全部集めるともらえるのは、1886年から1897年まで約10年だけあった長久保駅の駅名標をかたどったスタンプです。駅の催しは10月11日の西那須野、11月の矢板、12月12日の黒磯と3つの日に分かれているので、どの日に行くかで見られるものが違います。