- 2026年9月20日、4駅シャトルバスの予約サイトから、一部の予約者に件名「ご予約便のお支払い受付を開始しました」のメールが何通も続けて届いた。協会は9月23日に公式サイトで経緯を公表し、謝罪した。
- このメールは本来、バスを予約した人に、支払いの受付が始まったことを知らせるもの。予約システムのメール送信の不具合で、同じメールが大量に送られた。
- 原因は、複数の予約者の分をまとめて処理するときに、1件ごとに対象者の情報を初期化する処理が抜けていたこと。9月20日13時49分に直したプログラムを本番に反映し、不具合は解消した。
- クレジットカード情報やパスワードを含む個人情報の漏洩はなく、予約と座席の確保にも影響はないと協会は説明している。
- 大量に受け取った人には、予約システムの運営を受託している事業者が説明とお詫びのメールを送り、連絡がついた人には電話でも説明した。協会は、試験の内容を見直し、実際の使われ方を想定した確認を強めるとしている。
- 問い合わせ先は協会の交通対策室(kotsu@expo2027yokohama.or.jp)。
編集部の考え
大量に届いたメールは、中身だけを見れば本物の知らせでした。件名の「お支払い受付」は、仮予約の支払い期間が始まったことを指しています。協会のよくある質問によると、乗る日の181日前までに取った予約は仮予約になり、180日前から31日前までの間にクレジットカードで払います。期間内に払わなければ、自動でキャンセルされます。
9月20日は、開幕日の2027年3月19日からちょうど180日前です。バスの予約は9月18日に始まったので、初日に開幕日のバスを取った人は仮予約になり、その支払いがこの日に始まった計算になります。開幕日の分の締め切りは、31日前の2027年2月16日です。
同じ件名のメールは、これからも届きます。3月20日に乗る分は9月21日に、ゴールデンウィークの5月3日の分は11月4日に、と乗る日の180日前ごとに支払いが始まり、閉幕日9月26日の分は2027年3月30日です。何日分も仮予約した人には、乗る日ごとに日を変えて届くのが本来の形だと思います。
大量に届いて、まとめて消したり迷惑メールに振り分けたりした人もいるはずです。協会は予約に影響はないとしていますが、支払いを済ませなければ予約は残りません。メールを探し直すより、予約サイトにログインして支払いの状態を見るほうが早くて確かです。
行く人へのヒント
- 仮予約をした人は、予約サイト(cs.shuttle-bus.expo2027yokohama.or.jp)で支払いの状態を確かめます。払えるのはクレジットカードだけで、協会が入れる予定の QR コード決済は、仮予約の支払いには使えません。
- 締め切りは乗る日の31日前です。開幕日の3月19日なら2027年2月16日、翌20日なら2月17日。行きと帰りの両方を払ったかも見ておきます。
- 送り主を迷惑メールに振り分けた人は、元に戻しておきます。ほかの日の分の支払い開始も、同じ件名で知らされます。
- 4駅の乗り場、運賃、キャンセル料の決まりは「横浜花博のシャトルバスは入場と別に予約する」にあります。
編集部のひとこと
件名は「ご予約便のお支払い受付を開始しました」。9月20日は開幕日のちょうど180日前で、開幕日に乗る仮予約の支払いが始まった日に当たります。予約は消えていませんが、支払わないと残らないので、予約サイトで支払いの状態を見ておくのが確かです。