- 神奈川県は2026年9月28日、県内の31市町村が、ふるさと納税の返礼品として GREEN×EXPO 2027 の入場チケットを扱うと発表した。始まるのは2026年10月からで、市町村ごとに順に始める。
- 31市町村は、川崎市、相模原市、横須賀市、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、逗子市、三浦市、秦野市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、座間市、南足柄市、綾瀬市、寒川町、大磯町、二宮町、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町、愛川町、清川村。
- 返礼品の券は1日券で、電子版と紙のカラー版がある。寄附の額、いつどの市町村が始めるかは、各市町村のホームページやふるさと納税のポータルサイトで知らせるとしている。
- 横浜市は2026年4月1日から、一日券・通期パス・夏パスなどを返礼品にしている。市の4月の発表では、寄附の額は一日券(早割)の大人が17,000円、通期パスの大人が94,000円。総務省の告示により、横浜市に住む人には返礼品を送れない。
編集部の考え
横浜市とこの31市町村を合わせると、県内33市町村のうち32になります。花博の地元の県では、ほとんどの市町村に寄附して花博の券を受け取れるようになります。
一方で、ふるさと納税の返礼品は、寄附した人が住む市町村からは受け取れません。横浜市の発表にもそう断りがあります。横浜市に住む人は横浜市以外、川崎市に住む人は川崎市以外に寄附することになります。県外に住む人にとっては、箱根町や鎌倉市のように旅先として知っている町を選べるのが、この広がりの意味だと思います。
寄附の額は、横浜市の例では一日券(早割)の大人で17,000円でした。早割の1日券を買えば大人4,900円なので、券だけが欲しいなら買う方がずっと安く済みます。ふるさと納税は、どこかに寄附をするつもりの人が、返礼品の一つとして花博の券を選ぶ使い方になります。
行く人へのヒント
- 31市町村の返礼品は1日券です。何度も行くつもりなら、通期パスや夏パスもある横浜市の返礼品と比べてください。券の種類と来場日時の予約の取り方はチケットの買い方にあります。
- 横浜市の返礼品は、市の独自サイト「furusato-yokohama.jp」の特設ページで券種と寄附の額を見られます。
- 10月からの31市町村は、始まる時期がそれぞれ違います。寄附したい市町村のホームページか、使っているポータルサイトで確かめてください。
編集部のひとこと
花博の1日券を、ふるさと納税の返礼品として選べる自治体が、横浜市のほか県内31市町村に広がります。10月から順に始まり、寄附の額は市町村ごとに決めるので県の発表にはありません。自分の住む市町村の返礼品は受け取れないので、選ぶのは住まいの外の自治体です。