- 板谷駅(山形県米沢市): 奥羽本線の福島〜米沢は、雪の多い福島・山形の県境を通る。雪で列車が大きく遅れたり、誤って降りてしまったりする危険を減らすため、とくに使う人の少ない板谷駅を、2026年12月1日(火)から2027年3月26日(金)まで全列車が通過する。ほかの駅の時刻は変わらない。同じ区間の大沢駅は、2024年12月1日から全列車が通過している。
- 堺田駅(山形県最上町): 陸羽東線の鳴子温泉〜最上は、いま列車でなく代行バスで結んでいる。雪で前が見えにくくなったり道が凍ったりしたときの事故を防ぐため、とくに使う人の少ない堺田駅を、2026年12月1日(火)から2027年3月中の予定で、すべての代行バスが通過する。終わりの日は決まりしだい知らせる。ほかの駅の時刻は変わらない。
- 2駅とも、雪のぐあいで通過の期間を延ばすことがある。
冬のあいだ、2つの駅はどの便でも降りられない
山形支社の2つの発表で、県境の駅の冬の扱いがそろいました。板谷駅は列車が、堺田駅は代行バスが、どの便も止まりません。発表に付いた代行バスの時刻表では、下りの727・731・733・735便と上りの722・724・728・730便の8便に「堺田駅冬期通過」と書かれ、冬のあいだ堺田駅に止まる便はありません。
板谷駅については、通過の期間が3月26日までと日付で決まっています。発表の図で冬に通過する駅の印が付いているのは板谷駅だけで、隣の峠駅には付いていません。大沢駅は2024年12月1日から、冬に限らず通過しています。
堺田駅の通過は終わりの日がまだ決まっていません。春に訪ねる予定がある人は、3月の発表を待ってから日を決めることになります。
行く人へのヒント
- 鳴子温泉から先の陸羽東線は代行バスです。鳴子温泉までの行き方と、古川での乗り継ぎは鳴子温泉へ電車での記事にあります。
- 板谷駅も堺田駅も、雪の状況によっては通過の期間が延びます。春先に行くなら、出かける前にJR東日本の山形支社の発表を確かめます。
編集部のひとこと
2駅とも、冬は降りる手段がなくなります。板谷駅の通過は3月26日まで、堺田駅は3月中の予定で終わりの日はまだ決まっていません。雪によってはどちらも延びることがあります。