本文へ移動
trip-jp博覧会からミュージアム、寺社仏閣まで 横浜花博 2027 開幕まで 163日

TRAIN SUITE 四季島の料金と申し込み方法:客室別の価格、抽選のしくみ、上野駅からの乗り方

広告を含みます 本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンク経由で予約・購入されると、当サイトに報酬が支払われることがあります。

本文の価格・時刻・日程は2026年9月19日時点の公式発表に基づきます。予約の直前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

秋田駅に停車中のTRAIN SUITE 四季島(E001形)。シャンパンゴールドの車体で、先頭は大きく傾斜したガラス張りの展望窓
秋田駅に停車中のTRAIN SUITE 四季島(2022年7月撮影) 写真: 掬茶(CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)

四季島は、上野駅と東北・北海道・信越を結んで走るJR東日本のクルーズトレインです。乗車券や特急券のように駅のきっぷ売り場で買う列車ではなく、JR東日本グループの旅行会社が売る宿泊付きの旅行商品で、申し込みは公式サイトから、多い時は抽選です。2027年4〜6月出発の3泊4日コースは2名1室利用でお一人様110万円から(客室によって最大150万円)、申込みは2026年9月14日18時に締め切っています。乗車は上野駅の専用ラウンジからで、2026年9月19日時点、次の募集は10月上旬の予定です。

上野駅発着の旅行商品。きっぷではなく申し込みで乗る

四季島は、JR東日本と JR東日本びゅうツーリズム&セールスが企画する旅行商品として売られています。公式サイトのよくある質問には「現在募集している旅行商品の申し込み方法について」という項目があり、乗車そのものが「旅行商品」という扱いです。申し込みの流れは次のとおりです。

  1. 申し込み: 公式サイトで希望の出発日・コースを選んで申し込みます。多数の場合は抽選で、結果は書面で届きます。
  2. 申し込み手続き(出発の約4か月前): 参加が決まった人に申込書やお伺い書が送られます。指定日までにクレジットカードか振込みで申込金を払い、アレルギーや体調の希望を伝えます。
  3. 出発前の手続き(約2か月前): 催行の可否が知らされ、残額の支払い案内が来ます。
  4. 最終行程表の送付(約2週間前): 集合時間や車内での過ごし方をまとめた行程表が届きます。
  5. 荷物の宅配: スーツケースなど大きな荷物は、自宅から車内の部屋まで1人1個まで無料で配送できます。帰りも同じ仕組みです。
  6. 出発当日: 最終行程表に書かれた時刻までに、上野駅の「プロローグ四季島」に集まります。

今の募集状況と、直近2回の料金

2026年9月19日に公式サイトを見ると、「旅のお申し込み」のページに「現在、募集中のコースはございません」とあり、次回の募集開始は10月上旬頃の予定と書かれていました。今は申し込める便がない、ということです。直近で募集していたのは次の2回で、どちらも受付は終わっています。料金は2名1室利用時のお一人様分(円)です。

2027年4〜6月出発分(3泊4日・1泊2日、春〜秋コースのリニューアル後)。上野を出て福島県、北海道の函館・道南、東北を経て新潟県から上野に戻る3泊4日と、上野から長野県松本、新潟県三条・燕を巡る1泊2日です。申込みは2026年7月24日10時〜9月14日18時、抽選結果の発送は10月中旬頃の予定です。

客室タイプ3泊4日・2名1室3泊4日・1名1室1泊2日・2名1室1泊2日・1名1室
四季島スイート150万円277万円75万円138万円
デラックススイート145万円268万円70万円129万円
スイート110万円198万円50万円90万円

2026年12月〜2027年3月出発分(2泊3日・1泊2日、冬コース)。上野から岩手県水沢・北上、青森県五所川原・弘前、宮城県塩釜を巡る2泊3日と、上野から栃木県益子、山梨県小淵沢・白州を巡る1泊2日です。申込みは2026年4月2日10時〜6月1日18時で、すでに締め切っています。出発自体はこの冬(2026年12月〜2027年3月)に行われるので、今から半年ほどの間に実際に走るコースです。

客室タイプ2泊3日・2名1室2泊3日・1名1室1泊2日・2名1室1泊2日・1名1室
四季島スイート105万円157万円67万円100万円
デラックススイート100万円150万円63万円94万円
スイート75万円112万円47万円70万円

料金には運賃・料金、宿泊費、食事料金、飲料代金(一部有料あり)、観光料などが含まれると公式サイトにあります。抽選の倍率は公式サイトに載っておらず、当サイトでは確認できていません。

E001形という車両と、10両34名の客室

四季島の車両は「E001形」です。JR東日本の会社要覧によると、2017年5月に投入された10両編成で、最高速度は110km/h。電化区間はパンタグラフから、非電化区間はディーゼル発電機からの電力で走る「EDC方式」を、日本の鉄道車両で初めて採用しています。車両デザインはフェラーリやE6系「こまち」のデザイン監修も手がけた奥山清行氏です。

夕日を受けて走るTRAIN SUITE 四季島の先頭車。シャンパンゴールドの車体に、上へ大きく傾いたガラス張りの展望窓が並び、山並みの手前に10両が続く
長野県の中央本線 下諏訪駅〜岡谷駅間を走る四季島(2017年6月撮影)。先頭は展望車両で、窓が屋根の上まで回り込む写真: Sachidon(CC BY-SA 2.5、Wikimedia Commons)

公式サイトのよくある質問によると、10両編成のうち6両が客室で、定員は34名(各部屋2名定員)。客室の内訳は次のとおりです。

  • 四季島スイート(メゾネットタイプ、7号車): 1室、約20平方メートル。2階部分に畳を敷き、和を感じる造りです。
  • デラックススイート(フラットタイプ、7号車): 1室、約14平方メートル。天井が高い平屋タイプです。
  • スイート(2・3・4・8・9号車): 15室、各約9平方メートル。

4号車には車いす対応のユニバーサルルームが1室あります。車いすで移動できるのは4号車のユニバーサルルーム前から5号車(ラウンジ)、6号車(ダイニング)中央階段前までで、展望室のある1号車・10号車へは車いすで入れません。持ち込める車いすは全長94センチ×全幅47センチ×全高86センチ以内です。5号車の「LOUNGEこもれび」はバーカウンターのあるラウンジ、6号車の「DINING しきしま」は食堂車、1号車と10号車は展望車両「VIEW TERRACE きざし・いぶき」です。

10両の並びを手元で確かめたいなら、楽天市場の四季島のNゲージの一覧PRとAmazonの検索結果PRに模型が出ています。申し込む前に、どの号車に泊まるかを図で考える材料になります。

上野駅の専用ラウンジと13.5番線ホーム

四季島の出発・帰着駅は上野駅です。公式サイトによると、乗車の前に上野駅にある専用ラウンジ「プロローグ四季島」に集まり、そこから目の前に設けられた専用の「新たな旅立ちの13.5番線ホーム」で乗車します。一般の乗客が通る改札やホームとは別の、四季島の客だけが使う動線です。

上野駅の13.5番線ホーム。線路の間に設けられた黒い低いホームで、黒い柵と屋根が付き、奥に緑とオレンジの帯の通勤電車が停まっている
上野駅の四季島専用「13.5番線ホーム」(2017年8月撮影)。線路の間に設けた低いホームで、四季島が来ない時間は柵に囲まれている写真: Toshinori baba(CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)

遠くから来て集合の時刻に余裕を持たせるなら、前の晩の宿は楽天トラベルの上野駅周辺のホテル・旅館の一覧PRで探せます。JR・東京メトロ・京成の上野駅のまわりの宿がまとまっています。

横浜・新横浜から上野駅へ

JR東日本の横浜駅の時刻表で確かめると、横浜駅の東海道線(上野東京ライン)には、東京を通って宇都宮線・高崎線へ直通する列車があり、上野もその途中です。横浜駅からは乗り換えなしで上野駅まで行けます。新横浜駅からは、東海道新幹線で東京駅へ出て上野東京ラインや山手線・京浜東北線に乗り換えるか、JR横浜線で東神奈川・横浜へ出て東海道線に乗り換えます。集合の時刻は出発の約2週間前に届く最終行程表で決まるので、列車はそれを見てから選べば間に合います。

コースは季節と年度で毎年入れ替わる

四季島のコースは毎年少しずつ入れ替わります。公式サイトのアーカイブによると、2017年5月の運行開始から2021年までは「1泊2日コース/春〜秋」「3泊4日コース/春〜夏」「3泊4日コース/秋」「2泊3日コース/冬」という組み合わせで、2020年12月からは「1泊2日コース/冬」「2泊3日コース/冬」に変わりました。今回取り上げた2027年度の春〜秋コースは、2027年4月から行き先や訪問先を変えてリニューアルしたもので、2026年度までの春〜秋コースとは日程・料金とも別物です。同じ「3泊4日コース」という名前でも、年度によって訪れる土地が違います。古い料金を当てにせず、申し込む回の発表で確かめてください。

編集部の考え

四季島で変わらないのは「上野駅から出て上野駅に帰る」ことと「抽選」の2つで、コースと料金は回ごとに変わります。直近の2回を並べると、受付はどちらも2か月ほどで、その回の最初の出発の8か月ほど前に始まっていました(12月からの冬の回は4月2日〜6月1日、4月からの春の回は7月24日〜9月14日)。乗りたい季節から逆算して、その8か月ほど前に公式サイトを見に行く、というのが申し込みの現実的な段取りだと思います。次の募集は10月上旬頃の予定です。

よくある質問

四季島はどこから乗れますか。

上野駅の専用ラウンジ「プロローグ四季島」に集合し、目の前の専用ホーム「新たな旅立ちの13.5番線ホーム」から乗車します。JR東日本の公式サイトにそう書かれています。帰着も同じ上野駅です。

四季島の料金はいくらですか。

JR東日本と JR東日本びゅうツーリズム&セールスが2026年7月22日に発表した2027年4〜6月出発分(3泊4日、2名1室利用、お一人様)では、スイート110万円、デラックススイート145万円、四季島スイート150万円です。1泊2日は同じ条件でスイート50万円から。時期・コース・部屋タイプで金額は変わります。

申し込みは先着順ですか、それとも抽選ですか。

抽選です。JR東日本の公式サイトは「お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます」「先着順ではございません」としており、結果は書面で知らされます。倍率は公式サイトに記載がなく、当サイトでは確認できていません。

今すぐ申し込みできますか。

できません。2026年9月19日時点で、公式サイトの「旅のお申し込み」ページには「現在、募集中のコースはございません。次回の募集開始は10月上旬頃を予定しております」とあります。直近の2027年4〜6月出発分は9月14日18時に受付を締め切りました。

横浜・新横浜から乗車駅の上野へはどう行きますか。

JR東日本の横浜駅の時刻表によると、東海道線(上野東京ライン)には上野を通る宇都宮線・高崎線方面の列車があり、乗り換えなしで着きます。新横浜からは、東海道新幹線で東京駅へ出て上野東京ラインなどに乗り換えるか、横浜線で東神奈川・横浜へ出ます。

ランダムに探す 押すと読みものを 1 本選びます

メニュー

English