- JR西日本は2026年10月21日、2026年12月までの予定だった「WEST EXPRESS 銀河」の山陽コースを、2027年1月から3月も続けると発表した。
- 運行期間は2027年1月4日(月)から3月10日(水)まで(始発駅を出る日)。区間は京都〜下関(山陽線経由)で、下り・上りとも夜行列車。
- 運転日(始発駅を出る日)。下り(京都発下関行き)は1月4・8・11・15・18・22日、2月1・5・8・12・15・19・22・26日、3月5・8日。上り(下関発京都行き)は1月6・9・13・16・20・23日、2月3・6・10・13・17・20・24・27日、3月6・10日。3月の運転日と時刻は変わることがある、としている。
- 時刻は10〜12月と同じ。下りは京都21時13分発、広島6時42分着、下関10時50分着。上りは下関19時27分発、広島23時43分着、京都6時43分着。
- 乗れる駅と降りられる駅も同じ。下りは京都〜新下関の各停車駅で乗れ、降りられるのは広島から先。上りは下関〜広島で乗れ、新下関〜広島で降りられるのは普通車指定席(リクライニングシート)の客だけ。
- きっぷは、e5489、みどりの券売機、みどりの窓口などで、各運転日の1か月前の10時から。WESTER会員は発売日の1週間前の5時30分から当日7時59分まで e5489 で事前申込ができる(ファミリーキャビンとプレミアルームは対象外)。
- 一部の日程で、乗車と観光のチケットを組んだ旅行商品を「tabiwa トラベル」で、きっぷの通常発売より先に売る。2027年2月27日までの出発分は11月11日(水)13時、3月1日以降は12月16日(水)13時から。
- 下り列車では姫路駅の停車中に「まねきのえきそば」を食べられる(別料金)。車内や停車駅での地元と組んだもてなしは後日発表。
編集部の考え
2026 年度の銀河は、4 月から山陰、7 月から紀南、10 月から山陽と 3 か月ごとに走る区間を替えてきました。今回の発表で、山陽コースだけが半年続くことになります。4 月以降にどこを走るかは、まだ発表がありません。
運転日の並びは 10〜12 月と同じで、下りが月曜と金曜、上りが水曜と土曜です。1 月 11 日の成人の日(月曜)も下りが走ります。この並びだと、金曜の 21 時 13 分に京都を出て土曜の 10 時 50 分に下関に着き、同じ土曜の 19 時 27 分に下関を出て日曜の 6 時 43 分に京都に戻る、という往復が土日だけで組めます。下関にいられるのは 8 時間半ほどですが、宿を取らずに済みます。
夜行なので、車窓はほとんど見えません。姫路を 0 時 42 分に出てから広島に 6 時 42 分に着くまでが眠る時間で、明るくなるのは広島の手前からです。発表の「冬ならではの魅力あふれる山陽エリア」は、列車の中でなく着いた先で味わうものだと読みました。
きっぷの発売は運転日の 1 か月前の 10 時なので、1 月 4 日の下りは 12 月 4 日が発売日です。個室系の座席は tabiwa トラベルの旅行商品に先に回るので、ファミリーキャビンやプレミアルームを狙う人は 11 月 11 日の先行発売の方が先に動きます。
行く人へのヒント
- 1 月 4 日の下りのきっぷは 12 月 4 日 10 時発売です。WESTER 会員なら 11 月 27 日 5 時 30 分から事前申込ができます。ただしファミリーキャビンとプレミアルームは事前申込の対象外で、みどりの券売機でも買えません。
- 旅行商品は 11 月 11 日(水)13 時から tabiwa トラベルで。2 月 27 日までの出発分が対象で、3 月 1 日以降は 12 月 16 日からです。出発の 31 日前までに申し込み、WESTER 会員登録(無料)とクレジットカードが要ります。電話では受け付けません。
- 座席の種類と料金の目安、各コースの時刻はWEST EXPRESS 銀河の乗り方に書いています。下りで着いた日に下関に泊まるなら、宿は下関駅の近くが動きやすいです。
編集部のひとこと
12 月で終わる予定だった山陽コースが 3 月 10 日まで延びました。時刻も乗り降りできる駅も 10〜12 月と同じで、違うのは運転日のカレンダーだけです。月曜と金曜の下り、水曜と土曜の上りという並びなので、金曜の夜に京都を出て土曜の朝に下関に着き、同じ土曜の夜に乗って帰る往復が組めます。