- 運転日は2026年11月7日(土)・8日(日)。因美線の津山〜那岐を各日1往復する。
- 車両はキハ40・47系の3両で、国鉄一般色1両と国鉄急行色2両。
- 下りは津山11:50発、那岐14:30着。同じ車両が臨時列車として智頭まで走る(14:43着)。上りは智頭14:53発、那岐15:07発、津山16:35着。
- 津山〜那岐は東津山から美作河井までの各駅に止まり、全車指定席。乗車券のほかに普通列車の指定席券(大人530円、子ども260円)が要る。那岐〜智頭は全車自由席。
- 指定席券は e5489、JR の主な駅、旅行会社で売る。途中の駅(津山・智頭を除く)と車内では売らない。
- 列車は2007年の岡山デスティネーションキャンペーンに合わせて走り始めた。途中の美作滝尾駅は、映画「男はつらいよ」のロケが行われた駅舎で知られる。
- 停車駅での地元のもてなしの催しは、後日 JR岡山支社の公式 X で知らせる。
編集部の考え
この列車は、速く着くことを目当てにしていません。下りは津山から那岐までの区間に2時間40分をかけ、美作滝尾で34分、美作加茂で39分、美作河井で16分止まります。停車の時間が、そのまま駅で過ごす時間として組まれている列車です。美作滝尾の駅舎は「男はつらいよ」のロケ地で、30分あまりの停車は、その駅舎を見て回るための時間です。
切符で気をつけたいのは、途中の駅でも車内でも指定席券を売らないことです。地方の普通列車なら乗ってから払えば済む、という感覚で出かけると乗れません。e5489 か JR の駅で、乗車券と一緒に530円の指定席券を先に買っておく必要があります。
もう一つは、那岐から先の智頭までの区間です。同じ車両が自由席の臨時列車として走るので、智頭まで行けば、そこから上りの同じ列車で津山へ戻る往復が組めます。智頭での折り返しは10分なので、町を歩くより、乗り通すことを楽しむ人向けの往復だと思います。
行く人へのヒント
- 指定席券は e5489 か JR の主な駅で前もって買います。車内では買えません。
- 津山発は11:50で、戻りの津山着は16:35です。日帰りなら、岡山から津山までの行き帰りの時刻をこれに合わせて決めます。
- 首都圏から前の晩に岡山へ向かう手もあります。寝台特急の予約の仕方と料金はサンライズ出雲・瀬戸の記事にあります。
編集部のひとこと
国鉄色のキハ40・47系が、津山から那岐まで2時間40分かけて走ります。美作滝尾には34分、美作加茂には39分止まり、駅舎を見て回れます。指定席券は大人530円で、車内では買えないので前もって買っておきます。