- JR東日本(立川事業本部)と東京都三鷹市は2026年10月7日、親子向けの「三鷹車両ベースメンテナンス体験」を、JRE MALL ふるさと納税の三鷹市の返礼品として受け付けると発表した。
- 日時は2026年12月5日(土)8時30分から13時。場所は JR東日本の三鷹車両ベース(旧・三鷹車両センター)で、集合は JR三鷹駅、解散は三鷹こ線人道橋跡ポケットスペース。
- 6組12名。親子2名1組で、子どもは小学生から高校生まで(未就学児は不可)。寄付額は1組10万円。
- 受付は10月13日(火)12時から11月13日(金)12時まで、JRE MALL ふるさと納税の三鷹市のページで。定員になったら終わる。JRE MALL の会員登録(無料)が要る。三鷹市に住んでいる人は申し込めない。
- 体験は、三鷹駅から車両ベースまでの回送電車への乗車、運転台でのブレーキ試験とドアの開閉・放送装置の試験(車両は動かない)、床下の台車の点検とパンタグラフの動作の見学、構内運転士が訓練に使うシミュレータ、訓練用の機材でのドアの点検とパンタグラフの点検、検修庫での記念撮影と構内の見学の7つ。
- 最後にガイドが、三鷹こ線人道橋の跡地に2026年3月に整備されたポケットスペースを案内する。階段と橋桁の一部、太宰治にまつわる展示がある。
- 体験に使う車両は三鷹車両ベースの所属車両のどれかで、形式は書かれていない。悪天候や災害で内容の変更や中止がある。駐車場と駐輪場はない。
編集部の考え
申し込みの形が、切符でも旅行商品でもなく寄付です。JR東日本が10月1日に発表した新幹線教育・訓練センターの親子の体験は、1組最大4人で24,200円、12組を JRE MALL チケットで先着で売るものでした。三鷹は2名1組で寄付10万円、6組です。金額だけを並べると約4倍ですが、片方は代金、片方は三鷹市への寄付で、同じ物差しでは比べられません。寄付の扱いは、申し込む前に三鷹市の寄付のページで確かめてください。
中身で目を引くのは、始まり方です。集合は車両基地の門ではなく三鷹駅で、そこから営業していない回送電車に乗って基地に入ります。車両が車庫に戻る線路を、客として通ることになります。そのあとの運転台の試験も床下の点検も、社員が仕事でしている検査で、シミュレータと点検の機材は訓練に使っている実物です。
対象が高校生まで、というのも新幹線の回(小中学生)と違います。資料には昨年度の実施の写真が載っていて、今回が初めてではありません。
行く人へのヒント
- 受付は10月13日(火)12時から。6組だけで、定員になり次第終わるので、申し込むなら開始の時刻に JRE MALL にログインしておく必要があります。会員登録は先に済ませておけます。
- 当日は8時30分に三鷹駅に集まり、13時に三鷹こ線人道橋跡のポケットスペースで解散です。車両ベースは三鷹駅から歩いて約15分、武蔵境駅から約10分の場所にあります。
- 解散のあと三鷹で過ごすなら、三鷹の森ジブリ美術館は日時指定の予約制です。券の取り方はジブリ美術館の記事に書きました。
編集部のひとこと
三鷹駅から車両基地まで回送電車に乗って入り、運転台でブレーキの試験をします。6組12名だけで、寄付は1組10万円。ふるさと納税の返礼品なので、三鷹市に住んでいる人は申し込めません。受付は10月13日12時からで、定員になったら終わります。