- 期間は2026年10月24日(土)から11月23日(月・祝)まで。10月31日(土)と11月1日(日)は開かず、ほかの日は無休。時間は9:30〜17:00。
- 場所は「平和のバラ園」ほか。フェスタは無料で、自然文化園・日本庭園の共通入園料がかかる(一部の催しは有料)。
- 平和のバラ園には、1970年の日本万国博覧会のとき、日本を含む世界9か国から平和を願って贈られたバラが残っていて、新しい香りの品種と合わせて約250品種・約2,400株を植えている。
- 公園は品種の例として、「国際香りのばら新品種コンクール」で銀賞を取ったフィネスと、終戦の年に平和を願って植えられたピースを挙げている。
- 関連の催し:
- 11月3日(火・祝)13:30〜14:15 京都橘高校吹奏楽部のマーチングパレードと京都橘中学校吹奏楽部の演奏(お祭り広場。パレードはお祭り広場から平和のバラ園までの園路の予定)。観覧無料。
- 11月3日・7日・8日 パンの催し「パン天国 〜2026 秋〜」(日本庭園前ゲートを入ってすぐ。9:30〜16:00)。
- 10月24日(土)・11月15日(日) 平和のバラ園を監修したローズソムリエ小山内健さんのガイドツアー。11:00と13:30の2回、各回20名程度、500円、当日受付。雨なら中止。
- 期間中の土日祝日(10月31日・11月1日を除く)は、バラ苗と花苗の販売所が出る。
編集部の考え
このバラ園の芯にあるのは、1970年の万博で9か国から贈られたバラです。会期中に贈られたものが、建物や記念品ではなく植物として今も同じ公園で咲いている、という点が、ほかの花の名所との違いだと思います。2025年の大阪・関西万博のあとは、パビリオンの移り先が各地で決まっていますが、半世紀前の万博では、贈りものの一つがバラという形で会場の跡に残りました。
時期の選び方では、10月31日と11月1日の2日間だけ休む点に気をつけたいところです。公園の案内には休む理由が書かれていません。10月の最後の週末に予定を組むなら、30日までか2日以降にずらすことになります。
催しが一番重なるのは11月3日(火・祝)です。昼過ぎにマーチングのパレードがバラ園までの園路を進み、パンの催しも同じ日に開かれます。バラをゆっくり見たい人は、ガイドツアーのある10月24日か11月15日、または平日を選ぶほうが向いていると思います。
行く人へのヒント
- 入園料は自然文化園・日本庭園の共通で、大人(高校生以上)450円、中学生以下は無料です。大阪モノレールの万博記念公園駅から中央口までは歩いて約5分です。
- ガイドツアーは当日受付で、受付は日本庭園前ゲートを入ってすぐのバラ苗の販売所です。各回20名程度なので、早めに着くと確かです。
- 同じ自然文化園の花の丘では、10月30日までコスモス・コキアフェスタが開かれます。季節ごとの花の場所と園内の移り方は万博記念公園の花の記事にあります。
編集部のひとこと
1970年の万博で9か国から贈られたバラが、今も同じ公園で咲いています。フェスタは無料で、要るのは自然文化園の入園料(大人450円)だけです。11月3日は京都橘高校のマーチングとパンの催しが重なるので、混み合う日になると思います。