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trip-jp博覧会からミュージアム、寺社仏閣まで 横浜花博 2027 開幕まで 164日

若草山焼き 2027:1月第4土曜、花火18時15分・点火18時30分。近鉄奈良駅から歩いて30分

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本文の価格・時刻・日程は2026年9月19日時点の公式発表に基づきます。予約の直前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

夜の若草山焼き。山肌が帯のように燃え、その上に花火が開いている。手前に朱塗りの二重の門が照らされて立つ
若草山焼きと花火(2009年1月24日撮影)。手前は平城宮跡の朱雀門 写真: 名古屋太郎(CC BY-SA 3.0、Wikimedia Commons)

日程と宿

毎年 1月の第4土曜日。18時15分から花火、18時30分に点火(奈良県「若草山焼き行事」)

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一斉点火は18時30分、火は30分ほどで燃え終わります。山麓への道は19時30分頃までバスもタクシーも通れないので、山麓から歩いて30分の近鉄奈良駅の近くに泊まると、帰りを急がずに済みます。

18時30分、法螺貝とラッパの合図で、奈良市消防団員約300人が若草山の山肌に一斉点火します。花火はその15分前、18時15分から。奈良県のよくある質問によると、少雨なら実施し、中止になっても後日への延期はありません。

1月第4土曜日、2027年は1月23日

奈良県の公式サイトには、若草山焼き行事が「毎年1月の第4土曜日に開催される奈良の早春の伝統行事」とあります。2027年1月の第4土曜日は23日です(暦から数えた日付で、奈良県の案内には2027年の具体的な日付はまだ出ていません)。

奈良公園室の資料(出典は「奈良公園史」)によると、開催日は時代とともに変わってきました。昭和25年(1950年)に成人の日(1月15日)の開催となり、平成11年(1999年)のハッピーマンデー法施行で成人の日前日の日曜に、平成21年(2009年)から今の1月第4土曜日になりました。

16時45分の御神火奉戴祭から、18時30分の一斉点火まで

奈良県の「聖火行列・祭典」と「花火・山焼き」の各ページによると、当日の流れは次のとおりです。

時刻内容
13:00〜18:00頃春日の大とんど(春日大社境内・飛火野)
16:45御神火奉戴祭(飛火野・大とんど会場)
17:05聖火行列出発(飛火野)
17:25松明点火(水谷橋付近)
17:40野上神社祭典(若草山麓)
18:15大かがり火へ点火、大花火の打ち上げ開始
18:30一斉点火(奈良市消防団約300人)

奈良市消防団は大かがり火から松明に火を移し、法螺貝とラッパの合図で、約33ヘクタール・周囲3,800メートルの草地に一斉点火します。花火は約600発。県内でも珍しい尺玉が上がり、奈良県は「奈良県最大級」とうたっています。火は点火後一気に燃え広がり、30分程度で燃え終わる、と県は説明しています。

夜の若草山。山の稜線に沿って草地が帯のように燃え、その上に青と緑の大きな花火が開いている
若草山焼きと花火(2011年1月22日撮影)写真: 米田賢一(CC BY 3.0、Wikimedia Commons)

鶯塚古墳の言い伝えから、寺社立ち会いの山焼きへ

若草山三重目の頂上には鶯塚古墳という前方後円墳があります。奈良県の説明によると、この古墳から幽霊が出るという言い伝えがあり、山を焼かないと良くないことが起こるともいわれ、通る人が勝手に火をつけるようになったと伝わります。これで東大寺境内に火が迫る事件が続き、1738年12月、奈良奉行所は若草山への放火禁止の立て札を立てました。それでも放火は絶えず、江戸時代末期頃からは東大寺・興福寺と奈良奉行所が立ち会って山を焼くようになった、と奈良県は説明しています。

若草山の山頂の鶯塚古墳。「史蹟 鶯塚古墳」と彫られた石碑が松の木の下に立ち、土の道が墳丘へ上っている
若草山三重目の頂上にある鶯塚古墳(2012年11月撮影)写真: KENPEI(CC BY-SA 3.0、Wikimedia Commons)

少雨なら決行、中止でも延期はない。18時から19時30分頃はバスも通れない

奈良県のよくある質問によると、少雨の場合は実施し、当日午前9時までに関係者が集まって実施の有無を決めます。強風や大雪などの荒天、行政の指示があれば中止もありえます。奈良県に強風や大雪の警報が出ているかどうかは、都道府県ごとの警報への直リンクから確かめられます。中止になっても、後日への延期はないと奈良県は説明しています。乾燥状況によっては、点火しても山に火がつかない場合もあるということです。

奈良市観光協会のイベントページによると、令和7年度(2026年1月の回)は「若草山麓ゲート内」と「奈良公園バスターミナル屋上」が有料エリアでした。2027年1月の回の有料エリアの案内は、まだ出ていません。

奈良県のよくある質問によると、当日は専用駐車場がなく、県庁東交差点〜大仏前交差点、大仏前交差点〜若草山の区間で、15時頃から一般車の通行規制、18時から19時30分頃まではバス・タクシーも含む全面規制がかかります(近年の実績。時間は混み具合に応じて警察が判断するので前後する、と県は断っています)。新若草山ドライブウェイも昼から通れなくなり、消火が終わる20時頃に解除されます。来場者数は例年約3万人です。

近鉄奈良駅から歩いて30分。JR奈良駅からは、県の案内が38分と50分に分かれる

奈良県の「若草山麓へのアクセス」ページによると、徒歩の場合は近鉄奈良駅から東へ約30分、JR奈良駅からは東へ約38分です。同じ県のよくある質問のページは、JR奈良駅からの徒歩を約50分としていて、数字が分かれています。JR奈良駅から歩くなら、長いほうで見ておくのが無難です。バスの場合、近鉄奈良駅西北出口すぐの1番のりばから奈良交通バス・市内循環(外回り)で「東大寺大仏殿・春日大社前」まで5分、下車後徒歩約15分。春日大社本殿ゆきなら終点まで8分、徒歩約5分です。

JR奈良駅からは東出口すぐの2番のりばが同じ系統の乗り場で、市内循環(外回り)は8分、春日大社本殿ゆきは13分。この案内によると、春日大社本殿ゆきの最終便はJR奈良駅16時58分発、土日祝だけ走るぐるっとバスの当日の最終便は15時35分発です。市内循環の最終便の時刻は、この案内にはありません。

遠くから来て18時30分の点火に合わせるなら、前の晩の宿は楽天トラベルの近鉄奈良駅周辺のホテル・旅館の一覧PRで探せます。山麓から歩いて30分の駅なので、その近くに泊まれば、19時30分頃までの交通規制が解けるのを待たずに帰れます。

奈良市観光協会によると、若草山の開山期間は3月第3土曜日から12月第2日曜日まで、時間は9時から17時、入山料は大人(中学生以上)150円・小学生80円です。1月の山焼きの日は、この期間の外です。

山焼きの後の若草山の麓。枯草色の斜面の上のほうが黒く焼け、手前に石段と受付の小屋、「若草山」と書かれた案内板がある
山焼きの数日後の若草山の麓(2022年1月26日撮影)。撮影者の説明では、黒い部分が焼けた跡写真: Naokijp(CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)

大阪難波・京都からの近鉄特急、東京・新横浜からは新幹線

近鉄の運賃特急料金表によると、大阪難波⇔近鉄奈良は普通運賃680円・特急料金520円、京都⇔近鉄奈良は普通運賃760円・特急料金520円です。京都線・橿原線には快速急行がなく、特急・急行・準急・普通が走ります。難波線・奈良線には特急・快速急行・急行・準急・区間準急・普通の6種別があります。

西日本旅客鉄道は2026年3月14日のダイヤ改正から、京都〜奈良を結ぶ臨時特急「いにしへ」を一部の土休日に設定すると発表しています。近鉄には「奈良世界遺産フリーきっぷ 奈良・斑鳩コース」もあり、大阪難波・京都発の1日コースは大人1,800円・小児900円、2日コースは大人2,370円・小児1,190円(特急料金は別)で、近鉄電車の往復とフリー区間、奈良交通バスのフリー区間が乗り放題になります。通年発売で、乗車日の1か月前から当日まで駅窓口で買えます。

東海道新幹線の「のぞみ」は東京・品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪に停車する、とJR東海ツアーズは案内しています。横浜・新横浜からは、京都駅か新大阪駅で近鉄かJRに乗り換える形です。若草山焼きの日に合わせた近鉄・JR西日本の臨時列車は、確認した公式ページには案内がありません。

編集部の考え

花火が18時15分、点火が18時30分、火は30分ほどで燃え終わる。見るものは1時間足らずに収まっていて、そのあいだ山麓への道はバスもタクシーも通れません(近年は18時から19時30分頃)。行きのバスは18時より前に着く便まで。帰りも、その道を通るバスは19時30分頃まで走れません。近鉄奈良駅までは歩いて30分。帰りは歩くつもりでいたほうが早いと思います。

奈良交通の「奈良公園・西ノ京 世界遺産 1-Day Pass」は1日乗り放題で大人600円。昼のうちに東大寺や春日大社をバスで回る日には使えます。夕方は、13時から飛火野で始まっている春日の大とんどを見て、17時5分に聖火行列が出たあと同じ向きに山麓へ歩けば、バスの時刻を気にせずに点火の場所まで行けます。

2027年の日付と有料エリアは、まだ出ていない

当日の交通規制の詳しい区域や、実施・中止の発表は、奈良県の若草山焼き行事のページで確かめてください。有料エリアのチケットについては奈良市観光協会のイベントページに案内が出ます。まだ出ていないのは次の点です。

  • 2027年1月の正式な開催日の発表(暦のうえでは23日)
  • 2027年の有料エリアの範囲とチケットの購入方法
  • 2027年の交通規制の詳しい時間帯

奈良の冬は、12月の春日若宮おん祭、1月の山焼き、3月の東大寺二月堂のお水取りと続きます。ほかの土地の祭りは祭り歳時記の一覧から。

よくある質問

若草山焼きは2027年はいつ、何時から見られますか。

奈良県の案内では、毎年1月の第4土曜日に開催されます。2027年1月の第4土曜日は23日です(暦から数えた日付で、奈良県の案内にはまだ2027年の日付は出ていません)。当日は18時15分から花火、18時30分に奈良市消防団約300人が若草山に一斉点火します。

雨や荒天のときはどうなりますか。

奈良県のよくある質問によると、少雨の場合は実施します。強風や大雪などの荒天や行政の指示があれば中止になることがあり、当日午前9時までに実施の有無を決めます。中止になっても、後日への延期はないとされています。

近鉄奈良駅・JR奈良駅からのアクセスは。

奈良県の若草山麓へのアクセスの案内では、徒歩の場合は近鉄奈良駅から東へ約30分、JR奈良駅からは約38分です。同じ県のよくある質問のページでは、JR奈良駅からは約50分です。バスは近鉄奈良駅・JR奈良駅から市内循環バス(外回り)で「東大寺大仏殿・春日大社前」下車徒歩約15分。近年の実績では、18時から19時30分頃は山麓への道がバス・タクシーも通れなくなります。

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