横浜市瀬谷区には、七福神に達磨大師を加えた8つの寺をめぐる「瀬谷八福神」があります。区の公式ページによると、始まりは昭和59年(1984年)の正月です。8 つのうち 3 つは相鉄本線の瀬谷駅から歩いて 7〜10 分、残りの 5 つは瀬谷駅か三ツ境駅からバスです。相模鉄道は 2025 年 12 月から 2026 年 2 月にかけて、この 8 寺を回るスタンプラリーを開きました。
8つの寺と福神(横浜市瀬谷区の公式ページより)
| 福神 | 寺 | 所在地 | 最寄り |
|---|---|---|---|
| 達磨大師(七転八起) | 長天寺 | 相沢四丁目4-1 | 瀬谷駅から徒歩7分 |
| 大黒尊天(神徳、財宝、厨房の守護) | 妙光寺 | 上瀬谷町8-3 | 瀬谷駅発 神奈川中央交通バス「竹村町」下車徒歩2分(鶴間駅・八幡神社前・マークスプリングス行き) |
| 恵比寿神(家内安全、商売繁盛の神) | 善昌寺 | 竹村町1-14 | 瀬谷駅発 同バス「竹村町」下車徒歩5分 |
| 毘沙門天(財富、福徳、消災の神) | 徳善寺 | 本郷三丁目36-6 | 瀬谷駅から徒歩10分 |
| 弁財天(智恵、財福、芸道技術の神) | 宝蔵寺 | 瀬谷五丁目36-14 | 瀬谷駅から徒歩10分 |
| 布袋尊(開運、安産の聖者) | 西福寺 | 橋戸三丁目21-2 | 瀬谷駅発 神奈川中央交通バス「橋戸二丁目」下車徒歩3分(上飯田車庫・立場ターミナル行き) |
| 福禄寿(人望、福徳の神) | 宗川寺 | 北新26-13 | 三ツ境駅発 相鉄バス「宗川寺前」下車(ニュータウン南瀬谷行き) |
| 寿老人(智恵、長寿の神) | 全通院勢至堂 | 下瀬谷一丁目29-10 | 瀬谷駅発 神奈川中央交通バス「下瀬谷橋」下車徒歩3分(上飯田車庫・立場ターミナル行き) |
区は歩く順番やモデルコースを公表していません。回る順は、瀬谷駅からの距離を見ながら自分で組んでください。

七福神に達磨大師を加えた八福神
瀬谷区の公式ページは、七福神の由来をこう説明しています。徳川家康が七福神信仰を採り入れたことに始まり、江戸時代末期には人々が開運を求めて七福神詣でを行うようになった、という説明です。
瀬谷区では昭和59年(1984年)の正月から、この七福神に達磨大師を加え、8つの寺にそれぞれ福神をまつりました。区のページには、「全国でも珍しい」瀬谷八福神になった、とあります。


相鉄の「2026ゆめきぼ八福スタンプラリー」
直近の回は「2026ゆめきぼ八福スタンプラリー」で、2025年12月20日から2026年2月8日まで開かれました。相鉄のプレスリリースによる内容は次のとおりです。
- ゆめが丘駅・希望ケ丘駅・瀬谷駅の3駅に「そうにゃんオリジナルスタンプ」を設置。
- 瀬谷八福神の各寺院にも、福神にちなんだオリジナルスタンプを設置。
- スタンプ帳は相鉄線全27駅で無料配布(25,000部、なくなり次第終了)。
- 3駅全てのスタンプと、瀬谷八福神のスタンプ1つ以上を集めると、SOTETSU GOODS STORE二俣川などの指定店舗で1回300円(税込み)以上の買い物をした人に「そうにゃんオリジナルアクリルスタンド」を先着2,500人にプレゼント。
このほか、スタンプラリーに合わせて「相鉄・鉄道全線1日乗車券」を大人880円・小児220円で販売していました。2026年12月以降の回はまだ発表されていません。
花博のシャトルバス駅でもある瀬谷駅・三ツ境駅
横浜花博(GREEN×EXPO 2027)の会場は、瀬谷区・旭区にまたがる旧上瀬谷通信施設です。当サイトの会場アクセスの記事にまとめたとおり、会場には駅がなく、4駅からの予約制シャトルバスが基本です。瀬谷駅と三ツ境駅は、その4駅のうち相鉄本線の2駅にあたります。瀬谷駅は会場まで約2km・想定走行時間約10分、三ツ境駅は約4km・約15分(いずれもGREEN×EXPO協会の輸送実施計画による数字)。

花博に合わせて遠くから来るなら、前の晩の宿は楽天トラベルの瀬谷駅周辺のホテル・旅館の一覧PRで探せます。朝のシャトルバスに乗る前に、駅から徒歩 10 分圏の 3 寺を回れます。
編集部の考え
瀬谷駅の改札を出て徒歩10分圏内に、長天寺・宝蔵寺・徳善寺の3寺が入ります。花博の会場行きシャトルバスに乗る前後の時間で回れる範囲です。バス便が必要な寺は、瀬谷駅発が4寺、三ツ境駅発が1寺。全部を1日で回るなら、バスの本数を先に確かめてから計画したほうがよいと思います。

行く前に見る 2 つのページ
- 横浜市瀬谷区「瀬谷八福神」(8 つの寺の所在地と行き方)
- 相模鉄道 公式サイト(この冬のスタンプラリーの発表)
福神の像をいつ拝めるか(御開帳の期間)と、各寺の拝観の時間は、区のページには書かれていません。正月以外に回るつもりなら、先に寺へ確かめてください。
この冬の開催は、まだ出ていない
- 2026年12月以降のスタンプラリーの実施内容と期間
- 2027年の正月の御開帳の期間