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川治温泉へ電車で行く:浅草から特急リバティ会津で乗り換えなし、1日4本

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本文の価格・時刻・日程は2026年10月24日時点の公式発表に基づきます。予約の直前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

野岩鉄道 川治湯元駅の駅舎
温泉街の案内の起点になっている野岩鉄道の川治湯元駅(2008年7月撮影)。リバティ会津の時刻表に載る駅は川治温泉駅 写真: ほぶ(パブリックドメイン、Wikimedia Commons)

浅草から川治温泉駅まで乗る特急券は、その先の川治湯元駅までの区間で買います。東武の案内に例としてそう出ていて、川治温泉駅はその先の駅を指定して特急券を買う駅の一つです。乗る列車は浅草6:30発のリバティ会津101号で、鬼怒川温泉を過ぎても同じ列車のまま野岩鉄道に入り、8:54に川治温泉駅に着きます。

浅草から乗り換えなしのリバティ会津

東武鉄道の特急列車時刻表(2026年3月14日改正)では、浅草を出るリバティ会津は1日4本あり、4本とも川治温泉に停まります。浅草へ戻る便も4本で、4本とも毎日運転です。

この列車は、浅草から下今市までは東武日光行きのリバティけごんとつながって走り、時刻表では後ろの3両が会津田島行きです。川治へ行くのはこの後ろの3両です。帰りは下今市でリバティけごんとつながって浅草へ向かいます。

帰りの最終は川治温泉18:34発で、浅草には21:05に着きます。

リバティは全席が座席指定で、特急券は降りる駅を決まりに沿って指定して買います。鬼怒川温泉から川治までのように鬼怒川温泉駅〜会津田島駅の間だけを乗るなら、特急券は要りません(下の「鬼怒川温泉で乗り継ぐとき」)。東武の案内では野岩鉄道はPASMO・Suicaのエリア外なので、東武線から野岩鉄道へ乗るときは、ICカードではなく、先に乗車券を買っておきます。

降りるのは川治温泉駅か、川治湯元駅か

川治温泉は鬼怒川と男鹿川が出合う峡谷の温泉郷で、江戸時代には会津西街道を行く旅人の温泉宿場でした。川治には、野岩鉄道の川治温泉駅と川治湯元駅の2つの駅があります。

岩の多い川の岸に、苔の載った屋根の小さな湯小屋と木の壁の建物が並ぶ。上には吊り橋と道路の橋がかかり、背後は緑の木々に覆われている
男鹿川の岸にある川治温泉の「薬師の湯」。上に吊り橋と道路の橋がかかる(2010年10月撮影)写真: 妖精書士(パブリックドメイン、Wikimedia Commons)

日光市の川治温泉のページは、電車での行き方として川治温泉駅で降りる道を挙げています。一方、日光市観光協会の施設の案内は、どれも川治湯元駅からの道で書かれています。まち歩きツアーが出る川治ふれあい公園は川治湯元駅から徒歩15分、共同浴場の薬師の湯は徒歩約10分ですが、薬師の湯は施設機器の故障のため2026年6月2日から臨時休館していて、再開は未定です。宿では、湯けむりの里柏屋が、川治湯元駅から送迎で約3分(徒歩約18分)と案内しています。

川治温泉駅から温泉街までの歩きの時間は未確認です。泊まる宿が決まっていれば、どちらの駅で降りるとよいか、駅まで送迎があるかを宿に確かめておきます。

鬼怒川温泉で乗り継ぐとき

鬼怒川温泉まで別の列車で来て、その先の列車に乗り継ぐ道もあります。東武のスペーシアXの時刻表では、スペーシアX 7号が浅草12:30発、鬼怒川温泉14:32着、9号が浅草14:00発、鬼怒川温泉16:04着です。9号なら、鬼怒川温泉16:41発のリバティ会津131号に乗り継いで、川治温泉に16:57に着きます。時刻表には、鬼怒川温泉9:38発の快速AIZUマウントエクスプレス1号もあり、川治温泉に9:54に着きます。

鬼怒川温泉から川治へ乗るだけなら、リバティ会津でも特急券は要らず、乗車券だけで乗れます。東武のリバティ会津の特急券の案内で、鬼怒川温泉駅〜会津田島駅の間だけを乗る場合に限った決まりです。座席の確保はなく、空いている席に座れても、特急券を持つ人が来たら席をゆずり、立つこともあります。

JRの新宿から東武へ直通する特急で来るときも、鬼怒川温泉で川治方面の列車に乗り継ぎます。東武の料金案内には、JR新宿から東武日光・鬼怒川温泉方面への料金表が出ています。スペーシアXの座席は南町田から日光へ行く記事にあります。

SL大樹を途中にはさむ

リバティ会津は下今市でリバティけごんと分かれる駅なので、下今市で降りてSL大樹に乗り、鬼怒川温泉から川治方面の列車に乗り継ぐ組み方があります。SL大樹は下今市駅から鬼怒川温泉駅までの12.4kmを約35分で走ります。鬼怒川温泉から川治までは、上の決まりのとおり乗車券だけでリバティ会津に乗れます。リバティ会津・SL大樹・川治方面の列車の時刻がつながるかは、乗る日のダイヤで確かめます。

座席指定券は下今市駅〜鬼怒川温泉駅で大人(中学生以上)1,000円、小児(小学生以下)300円で、運賃は別に要ります。乗車日の1か月前の午前9時から、東武線の各駅の窓口(押上・寄居と駅員のいない駅を除く)とインターネットで買えます。券売機では売っていません。

運転日によってダイヤが大きく変わり、東武のカレンダーの空欄の日は、検修や試運転のためのダイヤ調整日です。点検で異常が見つかると、運休やDL大樹での代わりの運転になる場合もあります。乗る日の運行パターンは、東武のSL大樹のカレンダーで確かめます。列車の中身は関東の観光列車とSLの記事にあります。

龍王峡駅で降りて川治まで歩く

龍王峡への最寄りは野岩鉄道の龍王峡駅です。日光市観光協会の案内では、龍王峡へは龍王峡駅で降りてすぐで、虹見の滝までは駅から徒歩約12分です。峡谷としての龍王峡は「川治温泉と鬼怒川温泉の間およそ3kmに及びます」とあり、日光市は龍王峡駅から川治温泉までの鬼怒川沿いにハイキングコースを整えています。

峡谷の約3kmとは別に、観光協会の案内では、川治温泉から歩ける遊歩道の道のりは約7kmで、3〜4時間ほどで歩けます。龍王峡駅で降りて歩き、川治温泉の宿に入る一日の組み方になります。コースでは山ヒルに気をつけるよう、日光市と観光協会がそろって呼びかけていて、サンダルや素足は避けます。龍王峡駅に停まる列車は、野岩鉄道の時刻表で確かめます。

ゆったり会津東武フリーパス

東武のゆったり会津東武フリーパス[会津田島]は、下今市〜東武日光・会津田島間が乗り降り自由で、発駅から下今市までの往復の乗車券が付きます。リバティ会津の特急券の案内にある路線の図では、龍王峡・川治温泉・川治湯元の各駅は鬼怒川温泉と会津田島の間にあり、このフリー区間に入ります。有効期限は4日間で、浅草発は大人5,950円、小児3,010円です。浅草〜館林間などの東武の駅窓口(押上・大師前を除く)と浅草駅旅行センターで売っています。特急に乗るときの特急券と、SL大樹の座席指定券は別に買います。

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