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trip-jp博覧会からミュージアム、寺社仏閣まで 横浜花博 2027 開幕まで 142日

アフター万博のCOMMONs、2027年1月開始の会員の仕組みNEIGHBORsを受付中

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本文の価格・時刻・日程は2026年10月18日時点の公式発表に基づきます。予約の直前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

青空の下、赤レンガと白い石の柱、緑青の屋根を持つ大阪市中央公会堂の正面。手前に石畳の広場と3つの入口がある
祭典「COMMONs 2026」のうち COMMONs College の会場になった大阪・中之島の大阪市中央公会堂(2026年8月撮影) 写真: Sakai Yayoi(CC0、Wikimedia Commons: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Osaka_City_Central_Public_Hall_2026.jpg)

大阪・関西万博が閉幕した2025年10月13日から1年がたった2026年の秋、大阪・中之島で祭典 COMMONs 2026 が開かれました。主催した一般社団法人COMMONsは、万博のデザインシステムを手がけたクリエイティブディレクターの引地耕太氏を代表理事に、2026年1月に設立された団体です。4月15日の発表に添えた代表の言葉に「万博がきっかけで生まれた創造や文化は、会期とともに終わるものではありません」とあり、団体は本の編纂を進め、祭典を開き、次は会員の仕組みに移ります。発表には、この祭典が2025年日本国際博覧会の公式・関連・後継事業ではない、という注記があります。博覧会協会そのものの清算は協会の解散と清算の記事に書きました。

いま読者が関われるのは、会員の仕組み NEIGHBORs の先行申込と、世界縁日のクラウドファンディングへの支援です。祭典の3つの催しはどれも10月12日までに終わっています。

2027年1月からの会員の仕組みNEIGHBORs

公式サイトの案内では、会員の仕組み NEIGHBORs(ネイバーズ)は2027年1月1日に始まります。年間一括払いは10,000円で、2027年1月1日から12月31日まで有効、自動更新はありません。月額払いの1,000円は、受付開始が後日とあります。

申込は公式サイトの「隣人になる」のボタンからで、支払いはカード・Apple Pay・Google Pay、申し込むと Stripe から確認メールが届く、という手順です。会員ができることとして案内に並ぶのは、月に一度のオンラインの研究会、研究会の内容のメールでの報告、会員専用のDiscordへの参加、デジタルの会員証の4つで、ほかの活動も続けて足していく予定とあります。

申込の受付は「先行入会」として始まっていて、案内では2026年12月31日までは無料期間です。いまDiscordの COMMONs LAB に参加している人も、2027年1月以降に会員の部屋に入るには申込が要ります。申し込んだ人のうちまだDiscordにいない人には数日以内に招待を送り、すでにいる人は手続きなしで会員の部屋が見えるようになる、と案内にあります。同じページに「読むだけの人も、深く関わる人もみんな隣人です」とあり、NEIGHBORs という名は、集まる人たちの関わり方の総称です。

世界縁日のクラウドファンディングは残り26日(10月18日の表示)

祭典のうち中之島公園の祭り、世界縁日のためのクラウドファンディングは、For Goodで8月に始まり、祭典が終わった10月18日の時点でもまだ受け付けています。For Goodのページの表示は支援者1,059人、支援総額19,158,325円で、目標の1,000万円は達成し、ネクストゴールの2,000万円に挑んでいます。10月18日の表示は残り26日でした。残り日数は読む日で変わるので、支援するならFor Goodのページの表示で確かめてください。

祭り自体は10月12日に終わっているので、いまからの支援は、祭りに行くためのものではありません。主催者は10月14日の報告で、この祭りを、無料の祭りではなくみんなで無料にする祭りと呼び、誰かの支援が別の誰かの席や体験を開いていく、と位置づけています。コースは3,000円からで、手拭いや法被などの品は、プロジェクトの終了後に作る受注生産で、できたものから順に送られます。祭りの記録の冊子「NEIGHBORs magazine」と映像のコースもあり、こちらのお届け予定は2027年3月31日です。

書籍『COMMONs』ver.1.0は編纂中

団体の最初の仕事は本でした。書籍『COMMONs』ver.1.0のクラウドファンディングは、万博の開幕から1年の2026年4月13日に始まり、7月12日に終わりました。目標は1,000万円、集まったのは57,525,268円、支援者は終了後のページの表示で2,938人(10月18日)です。

本はまだ出ていません。10月14日の活動報告には、祭典で交わされた言葉や支援者の万博の物語を、現在編纂を進めている書籍に編み込んでいく、とあります。発行は4月15日の発表のスケジュールでは2026年12月24日の予定で、For Goodの各コースのお届け予定は2026年12月31日です。発行の日と支援者の手元に届く日は別の予定として出ています。創刊号のテーマは「POST EXPO」で、万博のプロジェクト25本に、市民から募った物語を1本分として加えた26の物語を収める予定です。

中之島で開いた祭典「COMMONs 2026」

祭典は3つの催しに分かれていて、会場も日程も別でした。展覧会「HELLO, WORLDs.」は9月30日から10月12日まで、京阪なにわ橋駅の地下にあるアートエリアB1で開かれ、10月5日は休館、入場は無料でした。引地氏が企画・原作・キャラクターデザインを担い、参加型の展示で来た人が自分だけの生き物を生み出せる作りで、会場の案内には「本展が展示するのは、完成されたせかいではありません」とあります。

世界縁日は10月10日から12日の3日間、中之島公園の野外で、万博に参加した世界各国・地域にちなんだ物販・飲食の屋台と、大阪・関西の食のキッチンカーが並びました。COMMONs College は10月12日に大阪市中央公会堂で開かれ、クラウドファンディングの支援者を招く形の事前応募制で、招待の申込は10月6日が締切でした。

会期中の累計来場者は、主催者の10月14日の報告で、3つの催しを合わせてのべ45,000人です。同じ報告は、来年もこの祭りで会える日を楽しみにしている、と結んでいます。

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