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trip-jp博覧会からミュージアム、寺社仏閣まで 横浜花博 2027 開幕まで 138日

東京都庭園美術館の予約:展覧会は日時指定、庭園のみは一般200円で予約なし

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本文の価格・時刻・日程は2026年10月15日時点の公式発表に基づきます。予約の直前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

東京都庭園美術館の本館(旧朝香宮邸)の車寄せ。平らな庇の下に茶色の扉があり、横には幾何学模様の格子を入れた円形の窓が見える
東京都庭園美術館の本館(旧朝香宮邸)。庇の下の扉と円窓 写真: Kestrel(CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)

東京都庭園美術館の券は2種類あります。展覧会の券は日時指定で、1時間単位の枠を選んでオンラインで買います。庭園だけに入る券は一般200円で、予約は要らず、正門のチケット売場で買います。12月22日から27日は庭園だけが開き、本館と新館には入れません。

その本館は、1933年5月に朝香宮邸として建った邸宅です。館長あいさつには、首相・外相公邸や国の迎賓館と持ち主が変わりながら「内部の改造はわずかでアール・デコ様式を正確に留めたまま、今日に至ります。」とあります。主な部屋の内装はフランスの装飾芸術家アンリ・ラパン、建築は宮内省内匠寮の技師、権藤要吉で、本館は2015年に国の重要文化財になりました。

この邸宅の中で、いまは「マリメッコ展 模様のちから」が開いています。会期は2026年10月3日から12月20日まで。展覧会のページには「模様が建築の細部に息づくこの場所で」とあり、マリメッコのドレスやファブリックをこの内装の中に並べます。

マリメッコ展の券は日時指定

マリメッコ展の観覧料は一般1,400円、大学生1,120円、高校生と65歳以上700円です。中学生以下は無料で、予約も要りません。高校生と大学生は学生証、中学生と65歳以上は年齢の分かるものを見せます。

入館の枠は開館から1時間ごとに10時から17時までの8つで、指定した時刻から1時間以内に入ります。10時の枠なら11時までに入館で、17時の枠だけは最終入館の17時30分までです。各枠の券の販売はその枠の時刻まで。正門のチケット売場に当日券もありますが、数に限りがあり、着いても買えないことがあります。

割引(東京都歴史文化財団の施設の年間パスポートで2割引など)はオンラインチケットには付きません。割引を使うなら当日券です。障害者手帳を持つ人とその介護者2名までは展覧会も庭園も無料で、予約は要りません。

展覧会の券で庭園にも入れます。予約した時刻より前に着いても、その日の開館時間内なら先に庭園へ入れます。会期中、館内の写真撮影は一部の作品を除いてできません。展示室から出ても敷地内にいる間は券のQRコードで再入室できますが、正門の外に出ると再入場はできません。

庭園だけなら200円、予約なし

庭園だけの入場料は一般200円、大学生160円、高校生と65歳以上100円で、中学生以下は無料です。事前予約は要らず、直接正門のチケット売場へ行きます。庭園の券は常時販売していて、入館者数を絞るフラットデーの日も変わりません。

庭は3つに分かれます。朝香宮邸の時代から続く芝生の「芝庭」、茶室のある「日本庭園」、ベンチのある「西洋庭園」です。3つを一周するのに15〜30分ほどかかります。このうち西洋庭園と庭園南口は、整備工事のため2026年10月2日から2027年3月31日(予定)まで閉鎖しています。いま歩けるのは芝庭と日本庭園で、日本庭園の一部の園路は10月から3月まで10:00〜16:30しか通れません。

日本庭園の茶室「光華」は1936年に上棟した建物で、本館と一緒に重要文化財です。開くのは10:00〜16:30で、立礼席だけに入れます。茶室も庭園の入場料に含まれます。庭園と建物の外観は、個人で使う目的なら撮影できます。

新館1階のカフェ「カフェ庭園」とミュージアムショップ「リュミエール」に入るには、庭園の券か展覧会の券が要ります。庭園だけの人も新館のトイレを使えます。これは本館と新館が開いている日の話で、12月22日から27日のような庭園のみ開館の期間は新館にも入れません。庭園の利用者のトイレはレストラン棟の裏(北側)にもあります。

マリメッコ展が12月20日で終わると、12月22日から27日は「庭園のみ開館」で、本館と新館には入れません。次の展覧会「愛を紡ぎ、祈りを刻む―リトアニアの手仕事―」は2027年1月16日から3月28日までで、こちらも日時指定の予約制です。

開館時間と休館日

開館は10:00〜18:00で、最終入館は17:30です。休館は毎週月曜日で、月曜が祝日なら開館して翌日が休みになります。10月は19日(月)・26日(月)が休館です。11月は23日(月)が開館で24日(火)が休館。年末は12月21日(月)が休館のあと22日から27日が庭園のみ開館、28日から31日は休館です。

夜間開館「オータムナイトミュージアム2026」は11月6日・13日・20日・21日・27日・28日と12月4日・5日で、20時まで開きます(入館は19時30分まで)。庭園も20時まで開きますが、日本庭園の一部の園路は夜間開館の日も16時30分までです。17時以降の入場は学生が無料、一般と65歳以上は団体料金(一般1,120円、65歳以上560円)で、学生証か年齢の分かるものが要ります。ほかの割引とは併用できません。17時以降の枠もオンラインで買えます。

10月28日(水)と11月11日(水)は「フラットデー」で、入館者数を通常より減らします。28日は「ゆったり鑑賞日」で本館内でベビーカーを使えず、11日は「ベビーアワー」で10:00〜15:00は本館にベビーカーのまま入れます。11月11日のオンラインチケットは10月2日の時点で予定枚数を売り終えていて、追加販売はありません。館の「使命と基本方針」には「あらゆる鑑賞者に開かれた美術館の実現を目指します。」とあります。フラットデーは、障害のある人や赤ちゃん連れの人が気兼ねなく来られるように入館者数を絞る日です。

毎月第3水曜日はシルバーデーで、65歳以上は展覧会も庭園も無料です。

目黒駅からの行き方

JR山手線の目黒駅東口、東急目黒線の目黒駅正面口から徒歩7分です。都営三田線と東京メトロ南北線の白金台駅なら1番出口から徒歩6分で、白金台駅のエレベーターは2番出口にあります。バスは都営バスの黒77・橋86・品93系統と東急バスの東98系統が通る「白金台5丁目」停留所から徒歩3分です。

車いすで目黒駅から向かうなら、館は勾配が緩い目黒通り側の道を勧めていて、目黒通りの街灯に並ぶ館のフラッグが目印になります。車は敷地内の有料駐車場で、普通車は1回1,500円。障害者手帳を持つ人の優先駐車場は無料です。

遠くから来て10時の枠で入るなら、前の晩の宿は楽天トラベルの目黒駅周辺のホテルの一覧PRで探せます。

車いす・ベビーカー・荷物・食事

本館は1933年の建物で、間口が約70cm〜80cmと狭い所があり、使っている車いすによっては見て回るのが難しいことがあります。その場合は館の車いすへの乗り換えを勧めています。出入口の小さな段差にはスロープを置き、本館のエレベーターは2017年11月に付きました。貸出用の車いすは館にあります。

ベビーカーは本館の受付で預かり、本館の中では使えません(ベビーアワーの日は別)。授乳室とベビーベッドはあり、託児はありません。本館の中には誰でも使える「ウェルカムルーム」があり、塗り絵や絵本が置いてあります。荷物は本館1階のコインロッカー(1回100円、使用後に戻る)に入れ、入らないものは受付で預かります。

食事と買い物は、新館1階のカフェ「カフェ庭園」が10:00〜18:00(屋内24席・テラス12席、食事のラストオーダーは閉館の1時間前)で、同じ新館1階にショップ「リュミエール」があります。正門横のチーズ店「フェルミエ白金台」は10:00〜18:00で、美術館に入らなくても使えます。正門横の「庭園レストランcomodo」は、整備工事のため2026年12月10日から2027年3月31日まで休業です。

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