屋外のブロックの名前に「世界の庭」が付く企業・団体・個人の出展は、GREEN×EXPO 2027の花・緑出展で28件です(2026年10月9日時点の出展者一覧)。場所は国際ゾーンの20件と、GXビレッジの「世界の庭(和の庭)」8件に分かれます。国際ゾーンの中はさらに「花の庭」「彩りの庭」「和の庭」と、括弧の付かない「世界の庭」のブロックに分かれ、そのうち1件は農と食ビレッジにもまたがります。
GREEN×EXPO協会は10月9日に出展者一覧を更新し、屋外の出展場所の書き方を替えました。9月15日時点の一覧では、この28件の場所はどれもテーマの名前「世界の庭」の1つで書いてありましたが、新しい一覧ではビレッジ・ゾーンの名前とブロックの名前で書いてあります。協会の花・緑出展のページには「会場内のゾーン・ビレッジ名は今後変更となる可能性がございます」とあります。
国際ゾーンとGXビレッジは、同じ10月9日に更新された会場図では北エリアに描かれています。会場図のGXビレッジは東と西に分けて描いてあり、花・緑出展のページの表は「GXビレッジ」の1つの名前です。
国際ゾーンの20件
表の出展区分は、庭として屋外に出す「屋外」と、屋内出展施設「はなめぐり」に出す「屋内(短期間)」「屋内(全期間)」の組み合わせです。公式サイトの欄が「—」の出展者は、一覧にURLがありません。
「世界の庭(花の庭)」の7件
| 出展者名 | 所在地 | 出展区分 | 屋外の場所 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
| 赤塚植物園グループ | 三重県津市 | 屋外・屋内(短期間) | 国際ゾーン「世界の庭(花の庭)」 | 公式サイト |
| FSブルーム株式会社 | 東京都千代田区 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭(花の庭)」 | 公式サイト |
| 京成バラ園芸株式会社 | 千葉県八千代市 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭(花の庭)」 | 公式サイト |
| サントリーフラワーズ株式会社 | 東京都港区 | 屋外・屋内(短期間) | 国際ゾーン「世界の庭(花の庭)」 | 公式サイト |
| 株式会社 ハクサン | 愛知県日進市 | 屋外・屋内(全期間) | 国際ゾーン「世界の庭(花の庭)」 | 公式サイト |
| 株式会社 ハルディン | 千葉県印西市 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭(花の庭)」 | 公式サイト |
| 株式会社 ミヨシグループ(共同出展) | 山梨県北杜市 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭(花の庭)」 | 公式サイト |
7件とも一覧に公式サイトのURLがあります。屋内にも出すのは赤塚植物園グループ、サントリーフラワーズ、ハクサンの3件です。
「世界の庭(彩りの庭)」の5件
| 出展者名 | 所在地 | 出展区分 | 屋外の場所 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
| 晴照造園 | 静岡県伊豆の国市 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭(彩りの庭)」 | — |
| Temple Japan(共同出展) | 愛知県豊田市 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭(彩りの庭)」 | — |
| NICOガーデン | 長野県諏訪市 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭(彩りの庭)」 | 公式サイト |
| NIWAIKU GARDENS合同会社 | 神奈川県横浜市 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭(彩りの庭)」 | 公式サイト |
| 花鏡(共同出展) | 京都府京都市 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭(彩りの庭)」 | 公式サイト |
国際ゾーンの「世界の庭(和の庭)」4件
| 出展者名 | 所在地 | 出展区分 | 屋外の場所 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
| 有限会社 幸徳園 | 神奈川県横浜市 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭(和の庭)」 | 公式サイト |
| 小杉造園株式会社 | 東京都世田谷区 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭(和の庭)」 | — |
| 一般社団法人 横浜市造園協会 | 神奈川県横浜市 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭(和の庭)」 | 公式サイト |
| 株式会社 米山庭苑 | 神奈川県横浜市 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭(和の庭)」 | 公式サイト |
4件の所在地は神奈川県3件、東京都1件で、横浜市の造園会社と横浜市造園協会が入ります。同じ「世界の庭(和の庭)」の名前のブロックはGXビレッジにもあり、そちらは次の節の8件です。
括弧の付かない「世界の庭」の3件
| 出展者名 | 所在地 | 出展区分 | 屋外の場所 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
| John Eduardo Nieto | スペイン | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭」 | — |
| 株式会社 HAMART Indonesia | 愛知県豊橋市 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭」 | — |
| 株式会社 フィーカ | 愛知県岡崎市 | 屋外 | 国際ゾーン「世界の庭」 | 公式サイト |
28件のうち所在地が日本の外にあるのは、スペインのJohn Eduardo Nietoの1件です。
農と食ビレッジにもまたがる1件
| 出展者名 | 所在地 | 出展区分 | 屋外の場所 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社 サカタのタネ | 神奈川県横浜市 | 屋外・屋内(短期間) | 国際ゾーン/農と食ビレッジ「世界の庭(花の庭)/農と食の庭」 | 公式サイト |
サカタのタネは、一覧の屋外の場所に国際ゾーンと農と食ビレッジの2つが書かれた出展者です。この記事の件数では国際ゾーンの20件に入れています。
GXビレッジの「世界の庭(和の庭)」8件
| 出展者名 | 所在地 | 出展区分 | 屋外の場所 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
| 一般社団法人 神奈川県造園業協会 | 神奈川県横浜市 | 屋外 | GXビレッジ「世界の庭(和の庭)」 | 公式サイト |
| CLASS EARTH株式会社・プランティオ株式会社(共同出展) | 東京都中央区 | 屋外 | GXビレッジ「世界の庭(和の庭)」 | 公式サイト |
| 株式会社 泰山園・北沢建設株式会社(共同出展) | 神奈川県横浜市 | 屋外 | GXビレッジ「世界の庭(和の庭)」 | 公式サイト |
| 高梨庭園 谷山庭苑(共同出展) | 神奈川県横浜市 | 屋外 | GXビレッジ「世界の庭(和の庭)」 | — |
| 坪庭展合同組合(共同出展) | 神奈川県川崎市 | 屋外・屋内(短期間) | GXビレッジ「世界の庭(和の庭)」 | — |
| 東海園株式会社 | 愛知県名古屋市 | 屋外 | GXビレッジ「世界の庭(和の庭)」 | — |
| 一般社団法人 日本造園組合連合会 | 東京都千代田区 | 屋外 | GXビレッジ「世界の庭(和の庭)」 | 公式サイト |
| 株式会社 富士植木 | 東京都千代田区 | 屋外 | GXビレッジ「世界の庭(和の庭)」 | 公式サイト |
8件の所在地は神奈川県4件、東京都3件、愛知県1件で、共同出展の印が付くのは4件です。神奈川県造園業協会と日本造園組合連合会の2つの造園の団体は、どちらもこちらの和の庭です。
所在地と屋内の出展週
28件の所在地は神奈川県9件、東京都6件、愛知県5件、千葉県2件で、三重県・静岡県・長野県・京都府・山梨県とスペインが1件ずつです。一覧で共同出展の印が付くのは7件、公式サイトのURLがあるのは20件です。
屋外と屋内の両方に出すのは5件で、屋内(全期間)はハクサンの1件、屋内(短期間)は4件です。短期間の出展週は、赤塚植物園グループが第3週(2027年4月3日〜4月11日)と第18週(7月17日〜7月25日)、サントリーフラワーズが第3週、サカタのタネが第8週(5月8日〜5月16日)と第18週、坪庭展合同組合が第12週(6月5日〜6月13日)です。週の日付は協会の屋内出展の出展週別配置図のものです。
GXビレッジの残りの庭と全体の件数
企業・団体・個人の屋外の庭を一覧のビレッジ・ゾーンで数えると、GXビレッジは31件で、そのうち「世界の庭(和の庭)」が8件、残りは「暮らしの庭」のブロックです。花・緑出展は全体で388件で、自治体の庭を含めた全体は特集ページ「都道府県・自治体の花・緑出展」にあります。
展示の中身が分かる出展者
28件のうち、協会の花・緑出展ページの「出展概要(一例)」と出展者自身の発表に展示の中身があるのは、次の出展者です。赤塚植物園グループは自社の発表に出展の予告だけがあり、会場での中身は発表前なので、最後に分けて置きます。
一般社団法人 日本造園組合連合会(GXビレッジ)
全国の加入する熟練技能者の技を集めて作る庭です。真ん中に石橋のアーチ橋を置き、その手前に棚田や東屋で人々の暮らしの風景を作ります。アーチの先は「希望のある未来を感じ取れるような空間」にする計画です。
株式会社 ハクサン(国際ゾーン「花の庭」)
海外ブランドPROVEN WINNERS®(PW)の植物を使い、日本の猛暑でも手入れの少ない庭を楽しめることを提案する「サステナブルガーデン」です。屋外のほかに、屋内(全期間)にも出します。

このブランドの植物がどんな名前と値段で売られているかは、楽天市場のプルーブンウィナーズの商品の一覧PRで見られます。会場の庭で気に入った植物を、家の庭で探すときの手がかりになります。
株式会社 サカタのタネ(国際ゾーンと農と食ビレッジ)
横浜市に本社のある種苗会社の出展で、大きな庭に「ミライのハナ」と名付けた花と、季節ごとに替わる最新の花々を植えます。色とりどりの特設館では、タネの不思議と可能性を映像などで見せます。屋内(短期間)は第8週と第18週に出します。
CLASS EARTH株式会社・プランティオ株式会社(GXビレッジ、共同出展)
東京の2社が2026年5月8日に発表した「Earth Saver Farm」は、子どもが主役になる体験型の出展です。放置竹林の竹を子どもと一緒に切って組み上げる建物を作り、外壁では日本のブドウを、プランターでは絶滅危惧野菜を育てます。ブドウは会期の最後に収穫し、育てた子どもが大きくなったときにワインとして渡す計画です。2025年の大阪・関西万博で「いのちめぐる冒険館」を担当したアニメーション監督の河森正治さんが、スーパーバイザーとして加わります。発表の図は構想の段階のもので、今後変わる可能性があると注記があります。
赤塚植物園グループ(国際ゾーン「花の庭」。中身は発表前)
三重県津市の総合園芸企業で、里山庭園「レッドヒル ヒーサーの森」の「藤のガーデン」では、富士山麓から移した22本の藤の大木を2021年から公開しています。2026年4月15日の藤の見頃の発表の末尾にGREEN×EXPO 2027への出展を書いていますが、会場での展示の中身は発表されていません。屋外のほかに屋内(短期間)の第3週と第18週に出します。