博多から特急リレーかもめで武雄温泉まで行き、同じホームの反対側に停まる西九州新幹線かもめに移れば、次の駅が嬉野温泉です。2026年春の時刻表では武雄温泉から7分で、停まる列車は片道13本、通過する列車もあります。
武雄温泉では向かいのホームで乗り換える
乗り換えは武雄温泉の1回だけです。リレーかもめを降りたら、同じホームの反対側に停まっている新幹線へ移ります。
2026年3月14日のダイヤ改正の時刻表では、武雄温泉駅の同一ホームでリレーかもめ・みどりに接続する新幹線に印が付いています。乗る新幹線にこの印があるかを時刻表で確かめてください。佐世保方面から来る特急みどりも、印のある列車なら武雄温泉の同じホームでかもめにつながります。
東京や新大阪から来る場合は、新幹線で博多まで来てリレーかもめに乗り継ぎます。博多〜武雄温泉のリレーかもめの所要と本数は、乗る日の時刻をJR九州の時刻・運賃検索で見てください。
嬉野温泉駅に停まるかもめは片道13本
嬉野温泉駅は2022年9月23日、西九州新幹線の武雄温泉〜長崎が開業した日にできた、武雄温泉の次の駅です。間の営業キロは10.9km(2022年の開業時の発表)で、2026年春の時刻表では、かもめ1号が武雄温泉7:03発、嬉野温泉7:10着です。
新幹線かもめは武雄温泉〜長崎に1日片道22本走り、そのうち嬉野温泉に停まるのは下り13本、上り13本です。残りは嬉野温泉を通過し、下りではかもめ17号・25号・33号などが停まりません。リレーかもめを降りて向かいの新幹線に乗るときも、その列車が嬉野温泉に停まるかを先に見てください。通過する列車では嬉野温泉で降りられません。
開業前の2022年4月のJR九州の発表では、リレーかもめと新幹線かもめを武雄温泉で改札を出ないで乗り継ぐとき、新幹線と在来線の特急料金をそれぞれ1割引きして合わせる、としていました。武雄温泉〜嬉野温泉の運賃と特急料金の今の額と、この扱いが今も同じかは未確認です。JR九州のサイトには運賃・料金改定のお知らせが出ているので、きっぷを買う前に時刻・運賃検索か駅の窓口で確かめてください。武雄温泉で改札を出て町に寄るときの料金も、窓口で聞いてください。
嬉野温泉駅から温泉街へはJR九州バス
駅前のバス停からJR九州バス嬉野線に乗り、嬉野温泉バスセンターで降ります。2025年10月1日改正の平日の時刻表では、嬉野温泉駅を出るバスは7:35から19:45までの14本です。7:35発は8:01着で、8:20発からあとの便はバスセンターまで13分です。土日祝の時刻表は9:25発の無い13本で、どの便も13分です。
帰りは平日、嬉野温泉バスセンターを6:20から10:00までに6本、11:00から15:00までは毎時0分、そのあと16:15、17:00、18:30に出る便があり、嬉野温泉駅には7分後に着きます。行きの便は昭和通り・嬉野小学校前・嬉野中学校前を通り、帰りの便の時刻表にはこの3つの停留所がありません。
武雄温泉駅南口からも嬉野線のバスが出ていて、平日の時刻表では嬉野温泉バスセンターまで38分です。
バスセンターの中には嬉野温泉観光協会があり、9時から18時まで開いています(木曜休み)。温泉街を回る自転車はここで借りられ、普通の自転車が1回500円、電動アシストが1回1,000円です。
シーボルトの湯は朝6時から
バスセンターから歩いて7分の公衆浴場シーボルトの湯は、オレンジ色のとんがり屋根が目印の木造2階建てで、嬉野温泉公園の対岸に建っています。午前6時から午後10時まで開いています(入場は午後9時30分まで)。休みは毎月第3水曜日(祝日なら翌日)です。嬉野市の頁の料金表は令和5年4月1日現在のもので、大浴場は大人(中学生以上70歳未満)450円、70歳以上340円、小学生220円です。タオルは持っていきます。屋根と外壁の改修工事のお知らせが2026年9月29日に出ていますが、工事期間中も通常どおり営業しています。湯はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉です。

温泉街には無料の足湯が3か所あります。湯遊広場のシーボルトのあし湯は24時間入れ、湯宿広場には足湯と足蒸し湯、湯っつら広場には足湯と手湯があります。
名物は温泉の湯で炊く湯どうふ
嬉野温泉湯どうふは、温泉のお湯で豆腐を炊いた名物です。嬉野市の特産品の頁には、お湯で豆腐が「とろけるように柔らかくなる」とあります。お茶はうれしの茶で、釜炒り手揉み茶は約550年前の明の時代に中国から伝わった製法を今も受け継いでいます(嬉野市の特産品の頁)。