2026年9月9日時点で、アジアからはインドや韓国、ベトナムなど15か国がGREEN×EXPO 2027に参加を表明しています。数字は、GREEN×EXPO協会(正式名称:公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会)と外務省が公表した一覧によります。どちらも、2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)に参加を表明した国と国際機関を挙げています。このうち、協会との公式参加契約の調印が発表されているのはインド・タイ王国・フィリピン共和国の3か国です。
公式参加契約を結んだ国
本記事の時点で、GREEN×EXPO協会との公式参加契約の調印が発表されているアジアの国は3か国です。タイ王国が2025年10月15日、インドが2026年4月6日(ルクセンブルクと同日)、フィリピン共和国が2026年6月4日に、それぞれ調印を発表しています。3か国はいずれも当サイトに個別記事があります。
国ごとの参加状況(アジア15か国)
1. インド共和国
参加を表明しており、2026年4月6日にGREEN×EXPO協会との公式参加契約の調印が発表されました(ルクセンブルクと同日)。展示は、生命のつながりを重んじる思想やヨガの要素を踏まえたインドの園芸文化を紹介する方向です。外務省の基礎データでは、首都はニューデリー、人口は約14億5,094万人(2024年、世界銀行)、連邦公用語はヒンディー語です。くわしくは個別記事「GREEN×EXPO 2027 インド共和国」をご覧ください。
2. インドネシア共和国
参加を表明していますが、本記事の時点で公式参加契約や展示内容の発表は確認できませんでした。外務省の基礎データでは、首都はジャカルタ(人口1,067万人)、人口は約2.79億人(2023年、インドネシア政府統計)、公用語はインドネシア語です。
3. キルギス共和国
参加を表明していますが、本記事の時点で公式参加契約や展示内容の発表は確認できませんでした。外務省の基礎データでは、首都はビシュケク、人口は730万人(2025年、国連人口基金)、キルギス語が国語で、ロシア語も公用語として使われています。
4. 大韓民国
参加を表明していますが、本記事の時点で公式参加契約や展示内容の発表は確認できませんでした。外務省の基礎データでは、首都はソウル、人口は約5,177万人(2023年、韓国統計庁)、公用語は韓国語です。
5. タジキスタン共和国
参加を表明していますが、本記事の時点で公式参加契約や展示内容の発表は確認できませんでした。外務省の基礎データでは、首都はドゥシャンベ、人口は1,080万人(2025年、国連人口基金)、公用語はタジク語で、ロシア語も広く使われています。
6. タイ王国
参加を表明しており、2025年10月15日にGREEN×EXPO協会との公式参加契約の調印が発表されました。展示は、味覚・香り・視覚・音を使った体験で、土壌の再生や地域の活性化などタイの持続可能な取り組みを紹介する方向です。外務省の基礎データでは、首都はバンコク、人口は6,605万人(2025年)、公用語はタイ語です。くわしくは個別記事「GREEN×EXPO 2027 タイ王国」をご覧ください。
7. トルクメニスタン
参加を表明していますが、本記事の時点で公式参加契約や展示内容の発表は確認できませんでした。外務省の基礎データでは、首都はアシガバット、人口は760万人(2025年、国連人口基金)、公用語はトルクメン語で、ロシア語も広く通用しています。
8. ネパール
参加を表明していますが、本記事の時点で公式参加契約や展示内容の発表は確認できませんでした。外務省の基礎データでは、首都はカトマンズ、人口は2,965万1,054人(2024年、世界銀行)、公用語はネパール語で、124の言語グループがあります。
9. 東ティモール民主共和国
参加を表明していますが、本記事の時点で公式参加契約や展示内容の発表は確認できませんでした。外務省の基礎データでは、首都はディリ、人口は約139万人(2023年、東ティモール政府統計)、公用語はテトゥン語及びポルトガル語です。
10. フィリピン共和国
参加を表明しており、2026年6月4日にGREEN×EXPO協会との公式参加契約の調印が発表されました。出展テーマは「Bukás: Gardens of the Bayanihan Spirit」です。「Bukás」はフィリピン語で「開かれた」と「明日」を意味し、自然・革新・協働に開かれた国という思いを込めた言葉です。外務省の基礎データでは、首都はマニラ、人口は1億1,272万9,484人(2024年、フィリピン国勢調査)、国語はフィリピノ語、公用語はフィリピノ語及び英語です。くわしくは個別記事「GREEN×EXPO 2027 フィリピン共和国」をご覧ください。
11. ブータン王国
参加を表明していますが、本記事の時点で公式参加契約や展示内容の発表は確認できませんでした。外務省の基礎データでは、首都はティンプー、人口は約78.6万人(2023年、世界銀行)、公用語はゾンカ語です。
12. ベトナム社会主義共和国
参加を表明していますが、本記事の時点で公式参加契約や展示内容の発表は確認できませんでした。外務省の基礎データでは、首都はハノイ、人口は約1億30万人(2023年、越統計総局)、公用語はベトナム語です。
13. マレーシア
参加を表明していますが、本記事の時点で公式参加契約や展示内容の発表は確認できませんでした。外務省の基礎データでは、首都はクアラルンプール、人口は約3,440万人(2026年、マレーシア統計局)、国語はマレー語で、中国語・タミール語・英語も使われています。
14. モンゴル国
参加を表明していますが、本記事の時点で公式参加契約や展示内容の発表は確認できませんでした。外務省の基礎データでは、首都はウランバートル、人口は約359.1万人(2025年、モンゴル国家統計局)、国家公用語はモンゴル語です。
15. ラオス人民民主共和国
参加を表明していますが、本記事の時点で公式参加契約や展示内容の発表は確認できませんでした。外務省の基礎データでは、首都はビエンチャン、人口は758.2万人(2023年、ラオス統計局)、公用語はラオス語です。
編集部の考え
アジアの参加表明国は、東南アジアと南アジアの国が目立ちます。大阪・関西万博でタイやインドの展示を見た人は、横浜の展示と見比べる楽しみがありそうです。タイは2029年にコラート国際園芸博覧会の開催を控えていて、横浜への参加はその準備も兼ねているのかもしれません。ただ、15か国のうち12か国はまだ参加表明の段階で、どんな展示になるかは分かりません。
参加国全体の一覧は特集ページ「参加国ガイド」からも確認できます。
