GREEN×EXPO 2027の参加表明国の一覧で、地域別に最も多いのはアフリカの36か国です。赤道ギニアからレソトまでの18か国は、その36か国を一覧の並び順(五十音順)で数えたときの後半にあたります。前半の18か国(アンゴラ〜セーシェル)は別の記事で扱っています。
一覧は、GREEN×EXPO協会(公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会)と外務省が公表しています。協会は、GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)の運営にあたる団体です。2026年9月9日時点で、一覧には74か国と5国際機関が載っています。参加国全体は特集ページ「参加国ガイド」から確認できます。
2026年9月時点で、この18か国のうち15か国が公式参加契約を調印しています(調印が発表されていないのは赤道ギニア共和国・ソマリア連邦共和国・リビアの3か国です)。リビアはGREEN×EXPO協会の一覧で2026年9月9日更新版に新たに加わった国です。展示の具体的な内容は、2026年9月時点でどの国も未発表です。各国の公式参加契約の状況と、外務省の基礎データにある面積・首都・人口・言語は、下の表のとおりです。
国ごとの写真は、地域で分けた5本に載せています。外務省の基礎データにある農産物と、日本が輸入しているものを手がかりにした記事で、北アフリカ4か国、西アフリカ9か国、中部アフリカ7か国、東アフリカ北側の7か国、インド洋の島国と南部アフリカの9か国があります。
国ごとの参加状況(1):赤道ギニア〜ブルンジ
| 国 | 公式参加契約 | 面積 | 首都 | 人口 | 言語 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. 赤道ギニア共和国 | 未発表 | 28,051km²(四国の約1.5倍) | シウダ・デ・ラ・パス(2026年1月にマラボからの移転を宣言。実質的な首都機能は引き続きマラボ) | 189.3万人(2024年、世界銀行) | スペイン語(公用語)、フランス語(第2公用語)、ポルトガル語(第3公用語)など |
| 2. ソマリア連邦共和国 | 未発表 | 63万8,000km²(日本の約1.8倍) | モガディシュ | 1,965万人(2025年、世界銀行) | ソマリ語(公用語)とアラビア語(第二公用語) |
| 3. チャド共和国 | 2026年2月27日に調印 | 128.4万km²(日本の約3.4倍) | ウンジャメナ | 2,030万人(2024年、世界銀行) | フランス語とアラビア語(共に公用語) |
| 4. 中央アフリカ共和国 | 2026年6月30日に調印 | 623,000km²(日本の約1.7倍) | バンギ | 533万人(2024年、世界銀行) | フランス語とサンゴ語(共に公用語) |
| 5. トーゴ共和国 | 2026年5月25日に調印 | 56,790km² | ロメ | 952万人(2024年、世界銀行) | フランス語(公用語)とエヴェ語・カビエ語など |
| 6. ブルンジ共和国 | 2026年5月9日に調印 | 2.78万km² | ギテガ(経済の中心はブジュンブラ) | 1,404万人(2024年、世界銀行) | フランス語とキルンジ語(共に公用語) |
国ごとの参加状況(2):ベナン〜南スーダン
| 国 | 公式参加契約 | 面積 | 首都 | 人口 | 言語 |
|---|---|---|---|---|---|
| 7. ベナン共和国 | 2026年5月25日に調印 | 112,622km²(日本の約3分の1) | ポルトノボ(実質的な首都機能はコトヌ) | 1,446万人(2024年、世界銀行) | フランス語(公用語) |
| 8. ボツワナ共和国 | 2026年6月30日に調印 | 56.7万km²(日本の約1.5倍) | ハボローネ | 252万人(2024年、世界銀行) | 英語とツワナ語(国語) |
| 9. マダガスカル共和国 | 2026年6月30日に調印 | 587,295km²(日本の約1.6倍) | アンタナナリボ | 3,196万人(2024年、世界銀行) | マダガスカル語とフランス語(共に公用語) |
| 10. マラウイ共和国 | 2025年8月21日に調印 | 11.8万km²(日本の約3分の1) | リロングウェ | 2,166万人(2024年、世界銀行) | チェワ語と英語(公用語)、各民族語 |
| 11. マリ共和国 | 2026年6月30日に調印 | 124万km²(日本の約3.3倍) | バマコ | 2,448万人(2024年、世界銀行) | バンバラ語など(公用語)、フランス語(作業言語) |
| 12. 南スーダン共和国 | 2026年5月28日に調印 | 64万km²(日本の約1.7倍) | ジュバ | 1,194万人(2024年、世界銀行) | 英語(公用語)とアラビア語、その他部族語多数 |

国ごとの参加状況(3):モーリタニア〜レソト
| 国 | 公式参加契約 | 面積 | 首都 | 人口 | 言語 |
|---|---|---|---|---|---|
| 13. モーリタニア・イスラム共和国 | 2026年6月30日に調印 | 103万km²(日本の約2.7倍) | ヌアクショット | 517万人(2024年、世界銀行) | アラビア語(公用語、国語)ほか(実務にはフランス語も広く使用) |
| 14. モザンビーク共和国 | 2025年8月21日に調印 | 79.9万km²(日本の約2倍) | マプト | 約3,463万人(2024年、世界銀行) | ポルトガル語(公用語)とマクア語など |
| 15. モロッコ王国 | 2026年6月16日に調印 | 44.6万km²(西サハラを除く。日本の約1.2倍) | ラバト | 3,843万人(2025年、世界銀行) | アラビア語とアマジク(ベルベル)語(共に公用語)、フランス語 |
| 16. リビア国 | 未発表 | 176万km²(日本の約4.6倍) | トリポリ | 681万人(2022年、世界銀行) | アラビア語 |
| 17. リベリア共和国 | 2026年6月30日に調印 | 111,370km²(日本の約3分の1) | モンロビア | 561万人(2024年、世界銀行) | 英語(公用語)と各部族語 |
| 18. レソト王国 | 2026年6月5日に調印 | 3.0万km²(四国の1.6倍) | マセル | 234万人(2024年、世界銀行) | 英語とソト語(共に公用語) |

