- 株式会社マクニカ(本社・横浜市)が2026年9月16日、GREEN×EXPO 2027の会場に置く「MACNICA Green Tech Messe」(マクニカ グリーンテック メッセ)の展示の概要を発表した。マクニカはプラチナパートナーで、この施設への協賛は6月に発表していた。
- 2つのゾーン: 施設の中は常設展示ゾーンと、期間限定の企画展示ゾーンに分かれる。マクニカが受け持つのは常設展示のほう。
- テーマは「テックで、グリーンをおもしろく」: 世界から集めた先端技術と、その技術が育った先の未来を想像する体験展示にする。見る、触れる、感じるの五感を使う形としている。
- 自動運転EVバス: 来場者の会場内の移動手段として、自動運転の EV バスの営業運行も予定している。協会は2026年3月19日、会場内モビリティの事業者として泉陽興業とマクニカの内定を公表していたが、車両の種類は書いていなかった。
- マクニカは特設ページを開いた。9月16日時点の表示は「Coming soon」で、続報を順次出すとしている。
- 発表に書かれていないこと: 展示の具体的な中身、観覧に予約が要るか、自動運転EVバスの経路・停留所・運賃・運行時間。
編集部の考え
今回の発表で一番はっきりしたのは、展示ではなくバスです。協会が3月と6月に出した資料では、マクニカは会場内モビリティの事業者として名前が載っているだけでした。それが自動運転の EV バスだと、ここで初めて分かりました。
会場区域は約80haあります。瀬谷駅や三ツ境駅からシャトルバスでゲートに着いても、そこから先は歩くか、会場内の乗り物に乗るかです。ベビーカーや車いすの人、足に不安のあるシニアにとっては、どの展示が面白いかより、このバスがどこを通るかのほうが先に知りたいことだと思います。
展示のほうは、協会が9月15日に出したイベントの一覧と合わせて読むと形が少し見えます。協会はこの施設(約600㎡)を省庁の催事に使うとしていて、会期の始まりの3〜4月には「みどり×まち×テクノロジー」(仮称)を6月12日まで開く予定です。マクニカの言う期間限定の企画展示ゾーンがその催事の場所なのかは、どちらの発表にも書かれていません。
バスの経路や運賃が出たら、ニュースで取り上げます。
行く人へのヒント
- 会場の中を歩く距離を減らしたいなら、メインゲート付近で WHILL を借りる計画もあります。会場内モビリティの事業者と、分かっている中身は会場で食べる・買うの「会場内モビリティ」の節にあります。
- 3〜4月に行くなら、この施設では省庁の企画「みどり×まち×テクノロジー」(仮称)が開かれる予定です。ほかの月の予定は会期中のイベントリスト第一弾で月ごとに見られます。
編集部のひとこと
展示の中身はまだ出ておらず、今回の発表で具体的なのは自動運転EVバスのほうです。会場区域は約80haあるので、バスの経路と停留所、運賃が分かれば会場の回り方が変わると思います。