- 株式会社JTBが「プロジェクト協賛」のうち「機運醸成プロジェクト」のプラチナパートナーに決まった。GREEN×EXPO協会(公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会)が 2026 年 9 月 14 日に発表した。JTB 側の発表によると、協賛契約を結んだのは 9 月 4 日。
- プラチナパートナーは 5 億円以上の大型協賛の区分。「プロジェクト協賛」は、協会と対話しながら博覧会の中身を一緒に作る協賛制度。
- 協賛の中身: JTB の国内 255 店舗(2026 年 5 月 1 日時点)で、ポスターの掲出、パンフレットラックでの案内、デジタルサイネージの放映を行う。会期前から開幕後まで長く続ける。
- 入場券: JTB は同日の発表で、公式サイトの来場日時予約が 2026 年 9 月 18 日に始まることと、JTB の入場券の販売は自社の特設サイトで案内することを書いている。特設サイトには、公式入場券のオンライン販売、会場周辺の宿泊プラン、団体旅行の相談窓口がある。
- 今後: JTB は「GREEN×EXPO 2027 サポートデスク」を置き、開幕に向けて商品を出していく。大阪・関西万博と横浜での経験を、2027 年 5〜8 月のベオグラード万博と 2030 年のリヤド万博につなげるとしている。
- 店舗の窓口で入場券を扱うか、店舗での告知がいつ始まるか、JTB 独自の企画券や割引の有無は、2 つの発表のどちらにも書かれていない。
編集部の考え
機運醸成プロジェクトのプラチナパートナーは、8 月 31 日の長田広告グループ、9 月 8 日の京浜急行電鉄に続いて、当サイトで取り上げた範囲で 3 件目です。街のデジタルサイネージ、電車の中づり、そして旅行会社の店頭。2 週間で告知の場所が 3 つ増えました。
前の 2 件との違いは、告知を見る人です。サイネージや電車は通りがかりの人に届きます。JTB の店に入る人は、もうどこかへ出かけると決めていて、行き先と日程を相談しに来ています。その人の目の前にポスターとパンフレットがある。横浜へ行く相談の途中で花博の話が出る場所ですから、告知の効き方が違うと思います。
読者にとっての実際の変化は、特設サイトです。JTB のリリースは入場券の販売先として自社の特設サイトを挙げていて、開いてみると公式入場券のオンライン販売と、横浜・新横浜・川崎のホテルの一覧が並んでいます。会場は駅から離れた郊外なので、宿の場所で移動時間が大きく変わります。入場券と宿を一つの画面で押さえたい人には向いた入口です。
ただ、価格が公式サイトと同じか、手数料が付くかは、発表にも特設サイトの案内にも見当たりません。買う前に公式の券種と早割の価格と見比べるのが確実です。店舗の窓口で紙の入場券を買えるかも書かれていません。分かったら追記します。
行く人へのヒント
- 入場券と宿をまとめて手配したい人は、JTB の特設サイトを開いてみてください。公式サイトの来場日時予約は 9 月 18 日に始まるので、その前に券の種類をチケットの種類と買い方で決めておくと迷いません。
- 早割の 1 日券は 2027 年 3 月 18 日の購入分までです。JTB の店頭でポスターを見かけたら、期限はこの日です。
- 泊まる場所は、横浜駅・新横浜駅・海老名・町田・大和のどこにするかで朝の移動が変わります。比べ方は宿の選び方にあります。

編集部のひとこと
機運醸成のプラチナは長田広告、京急に続く 3 件目で、告知の場所が街のサイネージ、電車の中、旅行会社の窓口へと広がりました。JTB は特設サイトで入場券と宿をまとめて扱うので、泊まりで行く人の入口が一つ増えます。店舗の窓口で入場券を買えるかは書かれていません。