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花博の半年前に開く緑化フェア:第43回全国都市緑化フェア「京都丹波」(2026年9月18日〜11月8日)をJR嵯峨野線で回る

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本文の価格・時刻・日程は2026年9月13日時点の公式発表に基づきます。予約の直前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

山あいを流れる保津川の渓谷。緑の山に挟まれた川沿いに鉄道の高架が見える
保津川の渓谷「保津峡」。JR嵯峨野線沿いの風景 写真: Laichuan Yinfu(CC BY-SA 3.0、Wikimedia Commons)

京都府の亀岡市・南丹市・京丹波町で、2026年9月18日から11月8日まで「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」が開かれます。横浜花博(GREEN×EXPO 2027)が2027年3月19日に開幕する半年前にあたる時期です。全国都市緑化フェアと国際園芸博覧会は別の制度の催しですが、屋外の庭園や花壇を歩いて見て回る点は共通しています。会場ごとの見どころと、JR嵯峨野線での行き方を公式サイトで確認しました。

1. 早見表

会場区分開場時間入場料最寄駅・行き方
亀岡保津川公園メイン会場公式サイトに記載なし無料JR亀岡駅北口から徒歩約5分
亀岡運動公園メイン会場公式サイトに記載なし無料JR亀岡駅南口からバス約15分(京阪京都交通バス「亀岡駅前」から34・40・59系統、「亀岡運動公園前」または「運動公園ターミナル」下車)、タクシーは約12分
園部公園サテライト会場公式サイトに記載なし無料JR園部駅西口から徒歩約33分、バスは約5分(南丹市コミュニティバス20系統市街地循環線)
わち山野草の森サテライト会場9:00〜17:00(入園は16:00まで)、火曜休園大人350円・小人250円JR和知駅から徒歩約27分、デマンドタクシーは約6分(事前予約必須、0771-84-1100)
京都府立丹波自然運動公園サテライト会場公式サイトに記載なし無料JR園部駅東口からバス約21分(中京交通バス60系統園福線)、タクシーは約15分

会期は2026年9月18日(金)から11月8日(日)までを「コア期間」としています。数値は2026年9月時点、フェアの公式サイトによります。

2. フェアの基本と、緑化フェアという制度

第43回全国都市緑化フェアin京都丹波は、愛称を「京都丹波みどりの里まつり」といい、テーマは「食農と環境そしてアートで輝く『京都丹波』」です。国土交通省の提唱のもと、京都府・亀岡市・南丹市・京丹波町と公益財団法人都市緑化機構が主催しています。

都市緑化機構の公式サイトによると、全国都市緑化フェアは1983年(昭和58年)から、都市緑化機構と開催自治体の主催で毎年開かれている行事です。都市公園やその予定地を会場に、緑化への関心を広げることを目的としています。これに対し、GREEN×EXPO 2027(横浜花博)はAIPHの承認とBIEの認定を受けた国際園芸博覧会で、開催の枠組みが違います。両者の区分は「万博と花博の違い」に整理しています。

全国都市緑化フェアは横浜でも開かれたことがあります。都市緑化機構の開催一覧によると、2017年3月25日から6月4日まで、横浜市で「第33回全国都市緑化よこはまフェア」(愛称ガーデンネックレス横浜2017)が開かれました。会場だった里山ガーデンとみなとガーデンの今の様子は「全国都市緑化よこはまフェア(2017)の会場をたずねる」にまとめています。

公式サイトのよくある質問によると、無料の会場は「開催時間内であれば自由に入退場できる」と案内されていますが、具体的な時刻は記載されていません。

3. メイン会場:亀岡保津川公園・亀岡運動公園

公式サイトの会場案内によると、亀岡保津川公園には、はらっぱ広場・マルシェひろば・あゆもどき共生ドーム・稲穂ステージ・ひまわり迷路・親子農園があります。放置竹林を活用した竹林アートや、農産物が並ぶマルシェ、気球搭乗体験も予定されています。JR亀岡駅北口から徒歩約5分です。

亀岡運動公園には、世界的なデザイナーが手がけたメインガーデン・和らぎのエントランス・霧のガーデンがあり、コスモス園と菊花展示、庭園コンテスト作品もあわせて見られます。毎週末にはダンスや音楽のライブが予定されています。JR亀岡駅南口からは、京阪京都交通バスの「亀岡駅前」から34・40・59系統に乗り、「亀岡運動公園前」か「運動公園ターミナル」で降りるとバスで約15分、タクシーなら約12分です。

4. サテライト会場:園部公園・わち山野草の森・京都府立丹波自然運動公園

園部公園には、エントランス階段の植栽・鋼製彫刻作品・たねダンゴ花壇・遊具エリアがあり、園部城跡のVR体験やキッチンカーエリア、食と健康のマルシェも行われます。JR園部駅西口からは徒歩約33分、南丹市コミュニティバスの市街地循環線なら約5分です。

わち山野草の森は、5会場のうち唯一、入園料が必要な施設です。みどりのトンネルや山野草展、電車フォトスポットがあり、約900種の山野草・花木と森の展示室を見られます。開園時間は9:00〜17:00(入園は16:00まで)、休園日は火曜、入園料は大人350円・小人250円です。JR和知駅からは徒歩約27分、事前予約制のデマンドタクシー(0771-84-1100)なら約6分です。

京都府立丹波自然運動公園には、こどもの広場・菊花展・あっぱれたんぼ・わくわくアスレチックパークがあり、食と健康のマルシェも予定されています。JR園部駅東口からは、中京交通バスの60系統園福線で約21分、タクシーなら約15分です。

5. 京都駅からの行き方

フェアの公式サイトのアクセス案内によると、京都駅からJR嵯峨野線(山陰本線)快速で、亀岡駅までは約20分、園部駅までは約36分です。和知駅へは、園部駅で乗り換えて各停でさらに約30分かかります。

公式サイトのよくある質問には、会場どうしの移動に「1時間程度の時間を要する」場合があると案内されています。1日で5会場すべてを回るより、亀岡エリア(保津川公園・運動公園)と南丹・京丹波エリア(園部公園・わち山野草の森・丹波自然運動公園)に分け、エリアごとにゆっくり見て回るほうが現実的だと案内されています。土日祝日やイベント開催日は各会場の駐車場が混み合うため、公式サイトはJR各駅からの路線バスやコミュニティバスの利用を勧めています。

6. 編集部の考え

全国都市緑化フェアと国際園芸博覧会は別の制度ですが、屋外の庭園や花壇を歩いて見て回るという体験はよく似ていると思います。横浜花博の会場も、屋内の展示だけでなく庭園が主役の一つになります。京都丹波のフェアで、庭園デザイナーが手がけた花壇やマルシェを実際に歩いてみると、横浜花博の会場を歩く感覚を半年前から先取りできると思います。会場が複数の公園に分かれている構成も、横浜花博の会場がいくつかのゾーンに分かれる計画と近いと感じます。

よくある質問

全国都市緑化フェアとGREEN×EXPO 2027(横浜花博)は同じ制度の博覧会ですか。

いいえ。公益財団法人都市緑化機構の公式サイトによると、全国都市緑化フェアは1983年(昭和58年)から毎年、都市緑化機構と開催自治体の主催で開かれている行事です。一方、GREEN×EXPO 2027はAIPH(国際園芸家協会)の承認とBIE(博覧会国際事務局)の認定を受けたA1クラスの国際園芸博覧会で、枠組みが違います。

第43回全国都市緑化フェア「京都丹波」はいつ、どこで開かれますか。

公式サイトによると、2026年9月18日(金)から11月8日(日)まで、京都府亀岡市・南丹市・京丹波町の5つの会場(亀岡保津川公園、亀岡運動公園、園部公園、わち山野草の森、京都府立丹波自然運動公園)を中心に開かれます。

入場は無料ですか。

公式サイトのよくある質問によると、亀岡保津川公園・亀岡運動公園・園部公園・京都府立丹波自然運動公園への入場は無料です。わち山野草の森は入園料(大人350円・小人250円)が必要です。

京都駅から会場へはどう行きますか。

公式サイトのアクセス案内によると、JR嵯峨野線(山陰本線)快速で京都駅から亀岡駅まで約20分、園部駅まで約36分です。各駅からはさらに徒歩やバスで会場へ向かいます。

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