横浜花博 2027 出展・参加国 まとめ

GREEN×EXPO 2027 参加国ガイド:英国が公式参加契約を調印、伝統の庭園文化を横浜へ

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本文の価格・時刻・日程は2026年9月11日時点の公式発表に基づきます。予約の直前に各公式サイトで最新情報を確認してください。

駐日英国大使館での公式参加契約の調印式。3人が署名した契約書を掲げている
駐日英国大使館での調印式(2026年7月) ©Expo 2027(GREEN×EXPO協会 プレスリリース 2026.07.31 より)

英国は、GREEN×EXPO 2027に参加する国の一つです。横浜花博とも呼ばれるこの博覧会の正式名称は、国際園芸博覧会です。公式参加契約の調印は2026年7月30日で、相手はGREEN×EXPO協会(正式名称:公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会)です。参加を最初に表明した日付は、今回確認した資料には記載がありません。参加国全体の一覧は参加国ガイドにあります。

世界地図の中の英国の位置。緑が英国、茶色が日本
英国の位置(緑)。茶色が日本で、印が横浜です。地図: Natural Earth のデータから当サイトが作成(イコールアース図法)

基本情報

外務省の基礎データ(2025年12月8日時点の掲載内容)では、英国の基本情報は次のとおりです。

項目内容
正式名称英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)
面積24.3万平方キロメートル(日本の約3分の2)
人口6,827万人(2023年英国統計局推計値)
首都ロンドン(人口約909万人、2024年英国統計局推計値)
言語英語(ウェールズ語、ゲール語等使用地域あり)
宗教英国国教会等
政体立憲君主制
元首チャールズ三世国王陛下(2022年9月8日即位)

日本との関係も、同じ資料にある数字だけを挙げます。

項目内容
在留邦人数64,066名(2024年10月)
在日英国人数21,139名(2024年12月)
訪日英国人数437,200人(2024年)
訪英日本人数225,000名(2023年)
夕日を受けるタワーブリッジ。2 つの塔と青い吊り橋
ロンドンのタワーブリッジ。写真: The Cosmonaut(CC BY-SA 2.5 caWikimedia Commons

展示の公式情報

2026年7月30日(木曜日)、駐日英国大使館でGREEN×EXPO 2027の公式参加契約調印式が開かれました。ジュリア・ロングボトム駐日英国特命全権大使が臨席したと発表されています。列席者として、新美潤2027年国際園芸博覧会政府委員、キャサリン・ワイルド英国陳列区域政府委員、河村正人GREEN×EXPO協会事務総長、永井学国土交通大臣政務官、鈴木憲和農林水産大臣の名前が挙がっています。

協会の発表によると、英国は長年積み重ねてきた園芸・ランドスケープの知見や、持続可能な技術に関するイノベーションを紹介するとしています。会場には「伝統と美が息づく英国庭園」が登場する予定です。来場者が花や緑の中で英国の庭園文化に触れ、持続可能な未来について考える機会にしたい考えです。

展示区画の名称や広さ、公開時期、設計の担当者などは、2026年9月時点で未発表です。

予習のための文化:英国庭園とRHS

英国の庭園文化を予習するなら、英国王立園芸協会(Royal Horticultural Society、RHS)の歩みが手がかりになります。RHSは1804年3月7日、植物学者ジョセフ・バンクスと園芸家ジョン・ウェッジウッドらわずか7人によって、「ロンドン園芸協会」として設立されました。科学的で証拠に基づく方法で園芸の改善と実践を進めることが、当初からの目的だったとRHSは説明しています。

1858年にアルバート王配がRHS総裁に就任し、1861年の新たな勅許によって、現在の「王立園芸協会」という名称になりました。2024年にはチャールズ三世国王が後援者に指定されています。

RHSは現在、サリー州のウィズレー(1903年取得)を筆頭に、ローズムア、ハイド・ホール、ハーロウ・カー、ブリッジウォーター(2021年開園)の5つの庭園を運営しています。RHSによると、ウィズレーの来園者は開設初年度の約6,000人から増え、今では100万人を超えています。

RHS ウィズレー庭園のジェリコー・キャナル。水路の両側に咲くチューリップ
RHS ウィズレー庭園のジェリコー・キャナル(2026年3月)。写真: Adrian Scottow(CC BY-SA 4.0Wikimedia Commons

RHSは1913年から、チェルシーフラワーショーを開催しています。このほか、ハンプトン・コート宮殿庭園祭やタットン・パーク展、マルヴァン・スプリング・フェスティバルも統括しています。会員制度は1978年、年会費7.5ポンドで一般に開かれました。近年は「RHS Grow」アプリや、AIを使った相談ツール「ChatBotanist」など、園芸をより身近にする取り組みも進めているとRHSは紹介しています。

チェルシーフラワーショーの展示庭園。噴水を囲む花壇と石のアーチ
チェルシーフラワーショー 2024 の展示庭園の一つ。写真: Daderot(CC0Wikimedia Commons

英国政府観光庁(VisitBritain)と駐日英国大使館の公式サイトも確認しましたが、庭園・園芸文化について具体的に触れた記載は見つかりませんでした。

編集部の考え

RHSの歩みを見ると、英国の庭園文化は伝統を保ちながらも、手を加え続けてきたことが分かります。ウィズレーの来園者数の伸びや、チェルシーフラワーショーが100年以上続いていることも、その積み重ねを示しているのでしょう。GREEN×EXPO 2027の発表は、英国庭園を「伝統と美」の言葉で説明しています。これもRHSの歩みと重なると思います。ただ、横浜での展示がどんな形になるかは未発表です。展示の中身が発表されたら、改めて書きます。

花博に行く前に決める 4 つ

  1. 1 券種を選ぶ早割は3月18日まで
  2. 2 来場日時を予約9月18日 受付開始
  3. 3 バスか駐車場を予約同じく9月18日から
  4. 4 宿を押さえる PR 楽天トラベルで横浜駅の周辺を探す

よくある質問

英国はいつGREEN×EXPO 2027の公式参加契約を調印しましたか。

2026年7月30日(木曜日)、駐日英国大使館で調印されました。ジュリア・ロングボトム駐日英国特命全権大使も臨席しました。GREEN×EXPO協会の発表は同年7月31日です。

英国はGREEN×EXPO 2027でどのような展示をする予定ですか。

協会の発表では、会場に「伝統と美が息づく英国庭園」が登場する予定です。英国は園芸・ランドスケープの知見や、持続可能な技術のイノベーションを紹介するとしています。展示区画の名称や広さ、公開時期は2026年9月時点で未発表です。

英国はどのような国ですか。

面積は24.3万平方キロメートル(日本の約3分の2)、人口は6,827万人(2023年英国統計局推計値)です。首都はロンドン、政体は立憲君主制で、元首はチャールズ三世国王陛下です。

日本と英国の間には、どれくらいの人の行き来がありますか。

在留邦人数は64,066名(2024年10月)、在日英国人数は21,139名(2024年12月)です。2024年の訪日英国人数は437,200人、2023年の訪英日本人数は225,000名でした。

英国の庭園文化を予習するには何を見ればよいですか。

英国王立園芸協会(RHS)が参考になります。1804年設立で、ウィズレーなど5つの庭園を運営し、1913年からチェルシーフラワーショーを開催しています。

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